「英語の試験もある」…オタメンディが明かすペップ流マネジメント

写真拡大

 マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディが指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームマネジメントを語った。イギリス紙『デイリーメール』が18日に伝えた。

 マンチェスター・Cには11もの国から選手が集まり、スペイン語やポルトガル語話者の数も多い。そんな中、グアルディオラ監督は選手に英語の勉強を課しているようだ。同紙は『フォックススポーツラジオ』のアルゼンチン版で行われたインタビューを引用し、オタメンディの言葉を伝えている。

「ペップ(グアルディオラ監督の愛称)は食事もそうだけど、英語の勉強も要求してくるんだ。ミーティングもすべて英語だしね。それに12月には英語の試験もあるんだ!」

 食事に関しては「試合後はクラブで食事を取ることが義務づけてられている」と明かしたオタメンディ。チーム作りについては「ペップはすべての可能性を考慮しているからどんな状況でもチームが機能する。チームが完璧に機能するようデザインされている」と語った。さらに「ペップはすべてにおいてトップだ」と絶賛。「フットボールについて話すだけでなく、家族とうまくやれているか、とかそういったことも気にかけてくれるんだ」と指揮官のコミュニケーション術を称賛した。