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東京メトロは18日、銀座駅のリニューアルデザイン決定について発表した。「『憧れの街』〜人と街をつなぐ光のゲートアベニュー」をコンセプトに、銀座らしい伝統と先端の機能が融合したデザインとする。

コンセプトを象徴的に表すのは、2015年6月に決定した銀座駅デザインコンペ最優秀賞のアイデアを具現化した出入口のデザイン。各出入口のラインカラーに合わせ、レモンイエロー(銀座線)、シルバーホワイト(日比谷線)、チェリーレッド(丸ノ内線)の光のグラデーションが地下から地上にあふれ出ているような演出を施し、光で地上と地下をつなぐ。

ホームは「格式ある銀座の街にふさわしい、上品で落ち着きある空間」をめざし、側壁一面にかつての銀座の街並みのイメージを描く。ホーム上には各路線のラインカラーにグラデーションを施した光柱を設置し、ひと目で路線がわかるサインとする。

既存の施設配置や天井内設備のルートも徹底的に見直し、駅全体の見通しを最大限に確保。天井も可能な限り高くし、閉塞感を取り除いて明るく広がりのある駅空間を実現する。3つの路線それぞれの改札口は出入口やホームから導くラインカラーの光で直感的に認識しやすいように改良する。日比谷線コンコースも見通しが良くわかりやすい空間構成へと見直しを図り、銀座駅のメインストリートにふさわしい環境をつくる。今年11月からリニューアル工事に着手し、2020年度の完了をめざす。