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アイリックコーポレーションは10月18日、「年金制度」に関する調査結果を発表。調査は10月2日〜4日、20歳〜60歳の男女600名(男女各300名)を対象に、運営する「保険クリニック」にてWebアンケート形式で行われた。本稿では、同調査結果の中から「老齢年金と老後資金」について取り上げる。

老齢年金について知っている内容を聞いたところ、「65歳から支給される」(418名)ことや、「支給には一定以上の保険料納付期間が必要である」(317名)ことについては、半数以上の人が知っていると回答。また、「納付猶予や免除などの制度などがある」(279名)や「ねんきん定期便に、現時点での年金支給額が記録してある」(272名)ことを認知している人の割合は、半数近くとなった。

調査によると、将来自分が受け取れるおおよその年金額を把握している人は62.8%。その金額が十分かどうか尋ねると、実に9割超が「十分でない」(92.1%)と回答。

そこで、回答者全員に対し、老齢年金の他に何らかの老後資金対策をしているか聞いたところ、41.8%が「していない」と回答した。

一方、何らかの対策を「している」人は58.2%。どんな対策をしているのか聞いたところ、「預貯金」(214名)が断トツの1位に。次いで、「個人年金保険」(124名)、「資産運用」(77名)、「企業型確定拠出年金・iDeCo」(56名)、「各種年金基金」(52名)、「タンス預金」(38名)と続き、何か対策をしている人でも、全体の約5人に1人が預貯金やタンス預金のみであることがわかった。