18日、サッカーのACLで、浦和レッズが中国の上海上港を下して決勝に進出したことについて、中国の自メディアが「この試合を裁いた審判は、かつて招待を受けJリーグの試合を裁いたことがあった」と伝えた。資料写真。

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2017年10月18日、サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、浦和レッズが中国の上海上港を下して決勝に進出したことについて、中国の自メディアが「この試合を裁いた審判は、かつて招待を受けJリーグの試合を裁いたことがあった」と伝えた。

中国では最近、「自メディア」と呼ばれる新興メディアが大手ポータルサイト等に記事を配信するようになっているが、既存のメディアと比べて信ぴょう性に問題があったり、曲解が多かったりするのが特徴だ。

サッカー情報を伝える自メディア・球叮足球は、「浦和VS上海の主審はかつて日本サッカー協会の招待を受け、Jリーグで2試合裁いていた」と題する記事を掲載。この試合で主審を務めた豪州のクリストファー・ビース氏について、ACLで上海上港のライバルチームでもある広州恒大(中国)に対して有利なジャッジを下していたと主張、さらに「注目すべき点」として2015年に日豪両国のサッカー協会の交流プロジェクトの一環でJリーグで2試合を裁いたこともあると伝えた。

18日の試合での同氏のジャッジについては直接言及していないものの、普通に読めば「ビース氏が浦和に加担したのでは?」という疑念を読者に抱かせたいと受け取れる。

ただ、こうした記事に対して、中国のネットユーザーは冷静で、「もうこれ以上恥をさらすな。浦和が審判を買収したとでも言いたいのか?」「サッカーで負けても、人としては負けたくないよね」「負けは負け。意味のないことを言うな」「は?どういうこと?勝てなかったのをまた審判のせいにするのか?」といった批判の声が多くを占めている。(翻訳・編集/北田)