東名高速のあおり運転による夫婦死亡事故を引き起こした福岡県の建設作業員、石橋和歩容疑者と同じ苗字の石橋さんに、容疑者の父と間違った脅迫電話が殺到している。ネットの掲示板に誤った情報を出されたために、デマが拡散してしまった。

北九州市の石橋建設工業を経営する石橋秀文さんには「おまえの息子やろうが」「犯罪者家族」といった脅迫まがいの電話が1日100本かかることもあるという。「極道をなめるな」とすごむ声もあった。「無関係と申し上げるのですが、嘘だと聞く耳をもたない」そうだ。仕事にならずに会社は休業、子供は学校を休ませている。

「まとめサイト」が削除しても後の祭り

なぜこんな事態になったか、宇賀なつみアナが「まとめサイト」の問題をあげた。ネット情報を誰でも自由に集めて掲示できる。サイトの責任者が誤情報に気づいて削除した時には広がった後だった。

司会の羽鳥慎一「まったく関係ない人に対するデマを広げるという悪質な行為です」

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「電話の全員はわからなくても、やった人間をつきとめ、選んで告発はできる。こういうこと専門の部署が警察にあっていい」

そうすれば抑止力にはなる。おあり行為のひどさに怒ったのかもしれないが、特定されないなら何を言ってもいいというのは根性が悪すぎる。恐喝に近いし、損害賠償の対象にもなる。犯罪につながることをはっきりさせないと繰り返される。ネット時代に即した対策が必要だ。

高木美保(タレント)「サイトの責任を問えるようにする方がいい」

誤情報とは知りませんでした、間違いましたですむ問題ではない。無責任すぎる