仙台市の救急病院が深夜に1時間の休憩をとるため、午前3時から4時には急患の受付をしない方針を打ち出した。しかし、看護師さんらは受け入れを続ける考えで、当面は現状通りだという。では、ほかの病院はどうしているのか。医療現場からの切実な問題提起だ。

仙台市の外郭団体が運営する病院だが、休憩は労働基準法に基づき、市も認めた形だ。看護スタッフの人数が確保できれば交代で休憩をとればいいのだが、それをなかなかやれない現実がある。24時間いつ発生するかもわからない急患に現場の個人的な義務感だけに頼っているということか。

司会の羽鳥慎一「ここだけではなく、根本的な問題です」

高木美保(タレント)「本当は人を増やして、いつでも役に立つのが救急病院ですけどねえ」

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「なんで人を雇えないのかといえば、大変な勤務だからだ。それに見合う報酬が、医療点数で認められない。ここに差をつけないと、クリニックだけが増えて、救急病院に人がいなくなる」

羽鳥「働く人へのケアが必要だと強く感じます」

なんとかしなければ、救急医療がいっそうお寒くなる。