決勝カードは関東地区代表「江南南サッカー少年団」vs東海地区代表「大山田サッカースポーツ少年団」

写真拡大 (全2枚)

協賛企業や地域の方々、その他、たくさんのサポートを受け、「第3回 JCカップU-11少年少女サッカー全国大会」が終了した。優勝した「江南南サッカー少年団」も、そして“グッドルーザーの精神”をピッチ内外でしっかりと見せてくれた11チームも、全員が主役だった。

 公益社団法人日本青年会議所(以下、JC)と一般社団法人日本サッカー名蹴会(以下、名蹴会)が主催する「第3回JCカップU-11少年少女サッカー全国大会」が大阪府堺市のJ-GREEN堺にて、9月9日、10日に開催された。

 全国大会には5月から始まった県予選、そして地区予選を勝ち抜いた代表10チームと開催地交流枠2チームの計12チームが参加。秋晴れの空と天然芝のグラウンド、そして地元の堺チアリーディングクラブマリンの応援もあって、選手たちは日ごろの練習の成果をしっかりぶつけ合い、どの試合も見どころが多かった。また、主催するJCと名蹴会が予選から子どもたちに伝えてきた、 “グッドルーザーの精神”――

●試合に勝つために最高の準備をして全力で勝とうとする真剣な態度を持ち、たとえ試合に負けても、相手を称え、次に進むために前向きな心を持って切り替える精神。

 集大成となる全国大会はその精神にあふれる好ゲームばかりだった。

 初日の予選リーグ、2日目のトーナメントを勝ち上がり、決勝に進出したのは関東地区代表「江南南サッカー少年団」と東海地区代表「大山田サッカースポーツ少年団」。名蹴会の面々も見守る中、昨年準優勝だった「江南南」が、高い技術と粘り強い守備を見せ3-1で勝利し、タイトルを獲得した。また、最多グリーンカード獲得チームに送られる「グッドルーザー賞」は沖縄地区代表「グランフォルティス沖縄ジュニア」が選出されている。表彰式ではサプライズプレゼンターとして登場した、ヴィッセル神戸の伊野波雅彦選手から、メダルを授与された。

 決勝戦の後は、ドリームマッチが行なわれ、各地区の代表選手による選抜チームが、名蹴会およびガンバ大阪のOBで構成された名蹴会ドリームチームに挑んだ。子どもたちのプレーに、名うての大人たちが翻弄される場面もあった。こちらも白熱した試合となった。

 ピッチの外では、親御さんを対象に、ジュニア向けの食やメンタルの親学会も行なわれた。スポンサー企業をはじめ、府や県、そしてサッカー協会などの協力もあり、大会を通じて、JCと名蹴会の思いが伝わってくる、温かい大会だった。

 このJCカップは国内では数少ない5年生以下の全国規模の大会として、関係者の期待を集めている。来年以降も、さらに規模を拡大して行なわれていく予定だ。これからもJCカップに注目してきたい。

日本サッカー名蹴会|YouTubeにて全国大会、地区大会の動画を公開中
https://www.youtube.com/channel/UCcLISeSECKVHIE8o80-pesQ?disable_polymer=true
 
第3回 JCカップU-11少年少女サッカー全国大会
■大会順位
優勝
江南南サッカー少年団(埼玉県)
準優勝
大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
3位
ヴィッセル神戸U12(兵庫県)
■出場チーム
エスピーダ旭川(北海道)
山形FC ジュニア(山形県)
スマイス・セレソンU-12(大分県)
ARTISTA JFC(長野県)
帝人サッカースクール(愛媛県)
福米西サッカークラブ(鳥取県)
RIP ACE SOCCER CLUB(開催地交流枠)
グランフォルティス沖縄ジュニア(沖縄県)
カンソンFC(開催地交流枠)

大会公式HP 

【開 催 日】
2017年9月9日・10日
【会 場】
J-GREEN堺
【主 催】

【特別協賛】
株式会社ミロク情報サービス、ミロク会計人会
【協 賛】
日本航空株式会社、ヨネックス株式会社、山佐株式会社、海苔で健康推進委員会
【協 力】
一般社団法人堺高石青年会議所、株式会社モルテン
【後 援】
大阪府、堺市、堺市教育委員会、一般社団法人大阪府サッカー協会、みんなのNIPPON共生社会プロジェクト