浦和も該当!ACL決勝の第2戦をホームで戦うチームは有利なのか?

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18日(水)に行われたAFCチャンピオンズリーグの準決勝第2戦。

浦和レッズはホームで上海上港を1-0で下し、10年ぶりに決勝進出を決めた。

試合に勝利した浦和は、決勝でサウジアラビアとアル・ヒラルと対戦予定。

アル・ヒラルは今季のACLで無敗を継続しており、準々決勝ではあのアル・アインを3-0で撃破した強豪だ。

そんなACLの決勝と言えば、ホーム&アウェイ形式で行われる。すでに日程も発表されており、第1戦は11月18日(土)にアル・ヒラルのホームで、そして第2戦は25日(土)に埼玉スタジアムで行われる。

決勝トーナメントでのホーム&アウェイ方式では、一般的に第2戦をホームで戦うチームが有利と言われているが、決勝トーナメントとファイナルは完全な別物である。

今季は浦和が第2戦をホームで戦う権利を獲得したのだが、本当に有利なのだろうか?過去のデータを見てみよう。

2016シーズン決勝

第1戦:全北現代モータース 2-1 アル・アイン
第2戦:アル・アイン 1-1 全北現代モータース
→全北現代モータースが優勝

2015シーズン決勝

第1戦:アル・アハリ 0-0 広州恒大
第2戦:広州恒大 1-0 アル・アハリ
→広州恒大が優勝

2014シーズン決勝

第1戦:ウェスタンシドニー・ワンダラーズ 1-0 アル・ヒラル
第2戦:アル・ヒラル 0-0 ウェスタンシドニー・ワンダラーズ
→ウェスタンシドニー・ワンダラーズ が優勝

2013シーズン決勝

第1戦:FCソウル 2-2 広州恒大
第2戦:広州恒大 1-1 FCソウル
→広州恒大が優勝

2008シーズン決勝

第1戦:ガンバ大阪 3-0 アデレード・ユナイテッド
第2戦:アデレード・ユナイテッド 0-2 ガンバ大阪
→ガンバ大阪が優勝

2007シーズン決勝

第1戦:セパハン 1-1 浦和レッズ
第2戦:浦和レッズ 2 - 0  セパハン
→浦和レッズが優勝

2006シーズン決勝

第1戦:全北現代モータース 2-0 アル・カラーマ
第2戦:アル・カラーマ 2-1 全北現代モータース
→全北現代モータースが優勝

2005シーズン決勝

第1戦:アル・アイン 1-1 アル・イティハド
第2戦:アル・イティハド 4-2 アル・アイン
→アル・イティハドが優勝

2004シーズン決勝

第1戦:アル・イティハド 1 - 3 城南一和天馬
第2戦:城南一和天馬 0 - 5 アル・イティハド
→アル・イティハドが優勝

※左側のチームがホーム扱い
※決勝がホーム&アウェイ方式で行われた2004年以降を対象

過去9シーズンのうち、第2戦をホームで戦ったチームが優勝したケースは4度。つまり、ほぼイーブンという結果が出た。

しかし、2007シーズンは第2戦をホームで戦った浦和が優勝しているというデータも…。

第2戦をホームで戦うことの有利性は「ホームアドバンテージのある試合を2試合目に残せるため、180分を通してのプランが組みやすい」という点にあるが、それ以外にもアグリゲートスコアで並びPK戦になった場合、相手に大きなプレッシャーを与えることができるという点にある。

埼玉スタジアムでの試合を残しているということで、浦和の選手たちは第1戦をよりのびのびとプレーすることができるだろう。