18日、湖北日報は英国で16日に運転が始まった日立製作所の新型高速鉄道の車両で遅刻や水漏れが発生したトラブルを紹介した上で、「中国と日本の高速鉄道、中国の優勢は何か」と題した記事を掲載した。写真は中国の高速鉄道車両。

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2017年10月18日、中国メディア・湖北日報は英国で16日に運転が始まった日立製作所の新型高速鉄道の車両で遅刻や水漏れが発生したトラブルを紹介した上で、「中国と日本の高速鉄道、中国の優勢は何か」と題した記事を掲載した。

中国の高速鉄道に対して記事では、「車両数や営業距離など数多くの世界一を誇り、経験も豊富。中国は世界の高速鉄道博物館といっても過言ではない。安全面でも中国は欧州と同等の基準を採用しており、施工時の基準は欧州を上回る」とし、日本の高速鉄道に対しては「日本の新幹線は事故がなく時刻表通りに運行することで知られている。さらに、自然災害対策に多額を投じたことで、劣悪な天候下でも高速運転ができる。日本の高速鉄道は耐震や脱線防止の面において世界をリードする技術を持っている」と評価した。

一方で、中国の専門家からは「中国は人材に不足していないが、日本は技術者不足の問題を抱えている。さらに、日本の高速鉄道は中国に比べコストが高い」「中国は国が政策でバックアップしているため、企業は高速鉄道建設を通し国内外の経済を結びつけることができるが、日本にこの優勢を持たない」といった指摘が聞かれている。(翻訳・編集/内山)