いまや生活の一部ともいえるようになったSNS。多くの人が利用し、またSNSを通じて恋人ができたという人も少なくありません。しかし、そのマナーやルールがきちんと浸透するにはもう少し時間がかかりそう。

例えば、あなたのパートナーが、勝手にふたりのプライベートな写真を無断でアップしてしまったらどうしますか? もちろん、相手に悪意はなく、自分の幸せな時間を広くアピールしたかっただけだとしても、もしかするとあなたは迷惑と感じるかもしれません。
今回は、アニヴェルセル総研が全国の20〜30代の未婚・既婚男女1236人を対象に実施した「パートナーがあなたとのプライベートな写真をSNSに投稿することについて」の調査結果をご紹介します。SNSをめぐるちょっとしたトラブル、いまどきのカップルはどう考えているのでしょう?

SNSのルールやマナーについて、お互いの共通認識を持っておくことも大切です。

無断投稿を認める人と認めない人はほぼ半々

まず、パートナーがあなたとのプライベートな写真をSNSに投稿することについてどう思うかを質問しました。

「構わない」「写真の内容によっては構わない」「あまり好まない」「絶対にイヤ」の4つの選択肢からひとつを選択。肯定派の回答は薄赤、否定派の回答は薄青。

1位 写真の内容によっては構わない
3人にひとりが「写真の内容によっては構わない」と回答。見る人に不快感を与えるような写真でなければ問題なし! ということでしょう。お互いの信頼関係が確かな証といえる回答かもしれません。

2位 あまり好まない
28.5%と、こちらも3割近い人の回答を得ました。アップしてもいいけど……と、承諾はしても賛同はしないという、ややネガティブな回答ですね。

3位 絶対にイヤ
こちらはハッキリした回答。とにかく、イヤなものはイヤ!ということで、23.6%と4人にひとりがこの回答を選びました。

4位 構わない
まったく問題なしとする人は13.6%。少数派とはいえ、1割以上のカップルは互いに認め合う信頼関係が築けているということ!?

肯定派の回答数と否定派の回答数を合計すると、肯定派47.9%、否定派52.1%と、否定派がやや上回る結果となりました。

次に、それぞれの回答を選んだ理由について見てみましょう。

SNS投稿肯定派、否定派それぞれ回答した理由を複数から選んでもらい、割合が大きかった項目順にランキング化。

1位「プライベートな内容は隠したいから」という否定派の意見となり、半数近くの支持がありました。プライベートをむやみやたらとネットに流すべきではない、というのが一般的な判断ということでしょうか。

2位は肯定派の「出かけたときの日記として記録・記憶しておきたいから」。こちらは3割近くの支持がありました。続く3位「投稿により、相手の想いを感じられるから」、4位「自分のハッピーな出来事はシェアしたいから」も肯定派の理由で、それぞれ15%近い支持を得ています。

5位は否定派の「別れた時に投稿が残っているのがイヤだから」、そして6位の「その他」、7位の肯定派の「浮気の防止できそうだから」が少数意見として続きました。

あなたの考えに近いものはありましたか? 非公開にしていない場合は、不特定多数の人が閲覧するものなので、心配な部分がありますよね。プライバシーの公開には思いがけないリスクもあるということ。大切な記憶や思い出をSNSに残したい気持ちもわかりますが、きちんと自己責任が取れる範囲で楽しみたいですね。

【参考】※ アニヴェルセル総研