文字盤が神話の世界を描き出す。ムーンフェイズ採用の神秘的なモデル

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“宙空の美”をコンセプトに、時を愉しむ機能を先端技術で美しく表現したブランド、シチズン時計・CAMPANOLA(カンパノラ)。2000年の誕生以来、独創的なデザインとクオーツによる複雑な機構で、物語を感じさせるコレクションを送り出しています。今回同ブランドより登場したのは、新モデル「CAMPANOLA MOONPHASE(ムーンフェイズ)」。径36mmの小ぶりなケースに、ドラマチックで神秘的な独特の世界観を描き出した数量限定モデルです。

▲CAMPANOLA MOONPHASE「EC4000-03A」

今作のテーマは「海と月光」。海の泡から生まれた美と愛の女神ヴィーナスをモチーフに、月の周期と神話をからめたストーリーを表現しています。

▲ ムーンフェイズ

特筆すべきは月齢を視覚的に表現するムーンフェイズ。神話画に描かれたヴィーナスから題材を採った女性的な表情が29.5日ごとに交互に現れ、月の運行を伝えます。
繊細に刻まれた模様は、貝殻の成長線、あるいは海面の波紋に映って揺れる月の光をイメージしたもの。

▲CAMPANOLA MOONPHASE「EC4000-11W」

文字板の素材別に、電気鋳造による抑揚ある質感の「EC4000-03A」と、白蝶貝に彫刻を施すことで柔和な表情を見せる「EC4000-11W」と、異なる2つの質感が楽しめるモデルがラインナップされています。

各170本の数量限定で、ともに11月上旬より発売予定。価格は「EC4000-03A」25万9200円、「EC4000-11W」29万1600円。

>> シチズン「CAMPANOLA MOONPHASE」

 

(文/&GP編集部)