平日でもこの完成度!浦和の「コレオ」はやっぱり日本一だ

18日(水)に行われたAFCチャンピオンズリーグの準決勝第2戦。
浦和レッズはホームで上海上港を1-0で下し、10年ぶりに決勝進出を決めた。
そんな大一番に向け、流石に浦和のサポーターも気合いが入っていた!選手がピッチに登場する際、ゴール裏のファンが描いたコレオグラフィーは…
The message is clear 🔥 @redsofficial #URAvSHA #ACL2017 pic.twitter.com/NZWSqTkakZ
— FOX Sports LIVE! (@FSAsiaLive) 2017年10月18日
10/18、ACL準決勝第2戦 上海上港戦、選手入場時の埼玉スタジアム。#wearereds #urawareds #浦和レッズ #acl2017 https://t.co/PQbn3ea5Wp pic.twitter.com/jk4O2PoKKf
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2017年10月18日
"THIS IS URAWA"の文字!
その文字は非常に美しく、スタジアムのどこにいても識別できる力強いものだった。
文字のコレオはなかなか難しいのだが、流石は日本一と呼ばれるだけのサポーターである。
このコレオを見た浦和の選手たちはいっそうモチベーションを高め、また相手サポーターには重圧を与えたに違いない。
この試合のキックオフは午後7時30分。
平日のナイトマッチでありながらスタジアムには4万4357人のファンが押し寄せ、そのそれぞれが赤いプラカードを掲げ極上のムードを演出していた。
なお、この日の観客動員数はプレシーズンマッチのドルトムント戦(5万8327人)、J1の鹿島アントラーズ戦(5万7447人)、大宮アルディージャ戦(4万5411人)に次ぎ、今季で4番目の数字である。
平日にこれだけの人数を集める浦和はやっぱり凄い…。
槙野智章は試合後、ともに戦ったサポーターについて以下のように話している。
槙野 智章(浦和レッズ)
「今日は本当に自分たちの力だけじゃなくて、平日にもかかわらずたくさんの方が来てくれた。
試合前とハーフタイムと試合後の雰囲気は、今季はなかなか感じられなかったもの。
『みんなでこの大会を獲りに行こう』という雰囲気を、僕たちからもそうだけど、スタジアムに来ているファン・サポーターからも感じた。
間違いなく12番目の(選手の)力があったと思う」
浦和は10年ぶりとなるアジア一を目指し、サウジアラビアのアル・ヒラルと対戦する。