浦和は、Jリーグ初代得点王のラモン・ディアス氏が率いるアル・ヒラルと激突することに。(C) Getty Images

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 10月18日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝で上海上港を2戦合計2-1で下した浦和レッズが、見事に10年ぶりの決勝進出を果たした。日本勢としても2008年のガンバ大阪以来、9年ぶりとなる。

 浦和が決勝進出を決めた前日の17日には、西地区の準決勝を勝ち上がったサウジアラビアのアル・ヒラルが決勝進出を決めている。アル・ヒラルはイランのペルセポリスをトータルスコア6-2(4-0、2-2)で下した。

 そして、この浦和の決勝の相手、アル・ヒラルの指揮官を務めるのが、かつて横浜マリノス(当時)に所属し、Jリーグの初代得点王に輝いたラモン・ディアス氏だ。95年シーズン途中に横浜Mを退団し、そのまま引退したディアス氏は、翌年から早くも監督として辣腕を振るい始めている。

 自らの古巣であるリーベル・プレートでは、コパ・リベルタドーレスや南米スーパーカップなどのタイトルを獲得、2014年から16年まではパラグアイ代表を率い、今季から指揮を執るアル・ヒラルでもACL決勝進出と結果を残した。

 アル・ヒラルは、多数のサウジアラビア代表選手を抱える国内屈指の強豪。ディアス監督は「一人二人の個人ではなく、我々はチームとしての団結力を強みにしている」と語っている。

 浦和が10年ぶりのACLタイトルを掴むためには、このJリーグに名を残した偉大なレジェンドの壁を乗り越えなくてはならない。注目の決勝は11月18日に、アル・ヒラルのホームで、25日に浦和のホームで行なわれる。