ピャニッチの直接FK弾と終盤のマンジュキッチ弾でユベントスがスポルティングに薄氷の逆転勝利《CL》

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▽ユベントスは18日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第3節でスポルティング・リスボンをホームに迎え、2-1で辛勝した。

▽前節オリンピアコス戦を途中出場イグアインの活躍で2-0と制したユベントスは、1勝1敗スタートとした中、1-2と敗れてセリエA初黒星を喫した直近のラツィオ戦のスタメンから6選手を変更。マテュイディやドグラス・コスタ、バルザーリらがベンチスタートとなり、負傷明けのピャニッチの他、ラツィオ戦でPKを失敗したディバラらがスタメンに戻った。

▽ユベントス同様に1勝1敗スタートとなったスポルティングに対し、[4-2-3-1]で臨んだユベトスは立ち上がり、スポルティングのポゼッションを許すやや緩い入りを見せる。すると、12分に失点する。

▽ブルーノ・フェルナンデスのスルーパスをアレックス・サンドロがカットできずジェウソン・マルティンスの抜け出しを許すと、GKブッフォンが一対一を止めるも、ルーズボールがアレックス・サンドロの足に当たってゴールに吸い込まれた。

▽まずい入りを見せたユベントスは切り替えてギアを上げていくと、ケディラのボレーシュートやマンジュキッチのワンタッチシュートでゴールに迫っていく。すると29分、ボックス手前左で得たFKをピャニッチがゴール左に沈めて試合を振り出しに戻した。

▽続く30分にはボックス右深くまでえぐったディバラの折り返しをマンジュキッチが合わせるもわずかに枠の左に外れる。ハーフタイムにかけても攻勢に出るユベントスは43分、左CKをキエッリーニが落としてボックス右のイグアインがシュートに持ち込んだがGKルイ・パトリシオのセーブに阻まれ、前半を1-1で終えた。

▽後半から負傷したベナティアに代えてバルザーリを投入したユベントスは、引き続き敵陣でのプレーを増やしにかかるも、ブルーノ・フェルナンデスのキープ力に苦戦し、流れを引き寄せきれない。

▽そのまま時間が進み、70分にようやくディバラの左CKからマンジュキッチがヘディングシュートを浴びせるも、威力を欠いてGKにセーブされてしまう。

▽終盤にかけてもギアの上がらなかったユベントスは、84分にストゥラーロに代えてドグラス・コスタを投入。するとこの交代がピタリと当たる。交代直後のドグラス・コスタが左サイドから仕掛けてクロスを上げると、ファーサイドのマンジュキッチがDFのマークをものともせずヘッド。これがゴールに突き刺さり、ユベントスが逆転に成功した。

▽少ないチャンスを活かしてリードしたユベントスは自陣に引いてスポルティングの攻撃を凌ぎ、2-1で逃げ切り。薄氷の逆転勝利で2連勝とし、2位に浮上した。