15日(日)に最終日を迎えたテニスの上海ロレックス・マスターズ。男子シングルス決勝では第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6-4、6-3で下し、3年ぶり2度目の優勝を飾った。

 

今季グランドスラム(4大大会)のタイトルを分け合った2人による頂上決戦は、最初のゲームでいきなりブレークに成功したフェデラーが第1セットを先取。第2セットはナダルの反撃に遭うも第5ゲームをブレークし、リードを保ったまま逃げ切った。

 

これでフェデラーは今季6勝目。キャリア通算では94勝目となった。また、ナダルとは今季4度目の対戦だったが、見事4連勝を飾り対戦成績を15勝23敗としている。

 

今年、完全復活を果たしたフェデラー。決勝でも圧巻のショットを見せつけたが、この大会で強烈なインパクトを放ったシーンはほかにもあった。3回戦のアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)戦で見せた“秒殺劇”である。

 

圧巻のノータッチ×3などすべてのポイントをサービスエースで決め、わずか47秒でゲームをキープ。強力なサービスは当然フェデラーの武器の一つなのだが、それにしても速い! スゴイ!!

 

ナダルへの苦手意識も克服した36歳は、果たしてどこまで進化するのか。今季残りの大会も楽しみだ。