27歳・秋吉翔太 勢いそのままに初勝利を狙う(撮影:佐々木啓)

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<ブリヂストンオープン 事前情報◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

先週の「日本オープン」ではツアー自己ベストとなる4位タイに入り、自身初となるシードを確定させた秋吉翔太。現在の獲得賞金は2,000万円を超え、賞金ランクは現在36位となっている。昨年の106位から大きく躍進した。

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改めてその理由を聞いてみると、今年7月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」前に福岡で現在レッスンをしている「山本己沙雄(みさお)プロからパッティングを教えて頂いた」ことが大きかったという。「手の動きよりもフェースの動きを重視したら、すごく良くなった。“パット・イズ・マネー”って言うけど、本当だった」と目に見えての改善が自信に繋がった。

昨年からトータルドライビング(ドライビングディスタンスの順位とフェアウェイキープ率の順位を足したドライバーの総合力を表した数値)で国内ツアー首位に立っている秋吉。ドライビングディスタンス295・48ヤードで12位、フェアウェイキープ率65・87%で4位と共に高水準だ。一方で、昨年の平均パット数は1・8173で82位と低迷していたが、今年はそれが1・7547の10位と目覚しい成長を遂げている。

ひとつの目標としてあげていたシード権獲得を果たし、その目は国内ツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」を見据えている。同大会には昨年大会覇者、今季優勝者と賞金ランク上位者などの計30人が出場。昨年は出場者の最低賞金金額がおよそ4,000万円、秋吉の獲得総額は現在およそ2,000万円。「次はJTを目指します。ここで終わったらだめだから、あと2,000万円は稼ぎます」と次なる戦いへ照準を合わせた。このまま目標に向けて突き進めるか。先週の勢いをそのままに、明日からの戦いに挑む。
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