「明日はきっといい天気」でデビューした山地まり

 タレントで女優の山地まり(23)が18日、東京・池袋サンシャインシティアルパ噴水広場で『「明日はきっといい天気」発売イベント』を開催。同日発売のデビューシングル「明日はきっといい天気」を含む3曲を披露した。山地は「グラビアやお芝居では見れない顔を見て欲しい」と可愛らしい振付を踊りながらも、伸びのある歌声を届けた。

 多くの観衆に迎えられ、赤いドレス姿で登場した山地。ミドルテンポのダンスミュージック「明日はきっといい天気」を歌唱。「猫ダンス行きまーす!」と叫び、運動は苦手だという山地も難なく覚えられたという、“猫ダンス”を披露。

 イラストレーターの内藤ルネさんのイラストとコラボした今作。「内藤ルネちゃんが着ている衣装をデザイナーさんが作ってくれた世界に一着しかないドレスです」と衣装にもこだわりを見せた。

 しかし、歌唱後には緊張のあまり、衣装の手袋を忘れてしまっていたことを指摘され慌ててはめる場面も。「皆さんの想像の中で手袋付けといてください」と顔を赤らめた。

 この日は、自身が作詞した「Our Place」も披露。自身の心の声を隠さずに吐露したような歌詞を力強く歌い上げる。ステージの合間にはファンに向け、撮影に応じるサービスも見せた。

 続く「YOURSELF」では、アップテンポのサビで拳を上げてノリノリで踊り、元気の良さを見せた。観衆からも掛け声が上がり、会場を盛り上げた。

 ステージを終えると、山地は小学校からの親友が駆けつけてくれたと言い、「今日は仕事で行けないとLINEで言っていたのに…サプライズに来てくれて」とステージから会場に訪れた親友に手を振った。

猫ダンスも披露した山地まり

 また、山地は報道陣による囲み取材にも応じた。歌手デビューについて、山地は「小さい頃から歌うことが好きで、毎週8時間くらいカラオケで歌ったりしていました」と幼い頃からの夢であったと言い、「中島みゆきさんや、山口百恵さんの曲を歌ったり、4limited sazabysさんの曲までジャンルは問わず歌います」と幅広い音楽への関心を明かした。

 尊敬するアーティストとして、山地は「事務所の先輩で村上智里さんがいて、その方の背中をずっと見て来たので。人柄もアーティストとしても尊敬しています」とシンガーの村上智里を挙げた。

 デビューに当たり、ボイストレーニングをおこなってきたという。「ビビッて声を思いっきり出せてなかったのですが、先生に出していいんだよと言われて出せるようになりました。あと、喉のストレッチも教えて頂いて」と両手で首を揉みしだくストレッチを実演した。

 今後の具体的な目標については「今は10人でも20人でも少しでも多くの人に聴いてもらいたいです。Shibuya O-EASTなどでライブが出来るようになればいいなと」とした。

 また、ランキングについても尋ねられると「CDが出せるだけでも嬉しいので…オリコンでは50位〜100位にランクインできればと」と謙虚な姿勢を見せた。

 表題曲は猫を真似るような仕草で、可愛らしさを全面に出した振付も見どころ。山地は「グラビアやお芝居では見れない顔を見て欲しい」と歌手活動で違った魅力を出していきたいと話す。

 そして、山地は「全部好きなので、全部やっていきたいです。グラビアは需要がある限りやらせて頂きたい」とマルチに活動していくことに意欲を示した。

 さらに、南海キャンディーズがナビゲーター務める、テレビ東京の音楽番組『プレミアMelodiX!(メロディックス)』やテレビ朝日系『ミュージックステーション』にも出演してみたいと夢を明かした。

 最後に「本当にみんなの背中を押して一緒にキラキラ、踊ったり歌ったりして楽しめる曲になっております。皆さん聞いて下さい」と呼びかけた。【取材・撮影=松尾模糊】