エド・シーラン大怪我で日本公演に影響も

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先日、英歌手エド・シーランが右手にギプスをした写真をインスタグラムにアップ。「自転車に乗っていてちょっとした事故に遭ってしまったんだ」「お医者さんのアドバイスを待っているところ。もしかするといくつかのショーに影響が出るかもしれない」と発表しファンを驚かせた。そのエドが再びインスタグラムを更新し、日本公演を含むいくつかのコンサートを延期にすると発表した。

「医師の診察を受けたところ、右の手首と左ひじを骨折したことが分かったんだ。そのため、近々ショーを開催するのは無理になってしまった。悲しいけれど、以下のショーは計画通りには開催できないんだ:台北、大阪、ソウル、東京、香港。それから先のショーにつき決めるのは、回復の様子を見てからだね。詳細については情報を聞き逃さないよう、期待して待っていて。追伸―これをタイプしているのはエドではありません。両方の腕にギプス・包帯をしているからです。」

関係者、もしくは友人に書き込みをしてもらったエド・シーランだが、怪我の状態は想像以上に酷かったもよう。事故の経緯について本人は伏せているものの、『The Sun』は「エドはロンドンで自転車に乗っていた」「その際、車がエドにあたった」と報じている。

ちなみにエドは意外に怪我が多く、1月には人気番組にて「顔に怪我をした」と告白。昨年ウィンザーにて開催されたパーティにエドも出席したが、歌手ジェイムス・ブラントとベアトリス王女( Princess Beatrice of York)が剣でふざけていた際に、剣がエドの顔にあたり肌を切り裂いてしまったのだ。

「この話はできないんだ。話したらどんな目にあうか…。」

そうふざけて笑いを誘ったエドだが、剣が目を貫けば大惨事になった可能性もあったと報じられた。だがその後、ジェイムスは「あれは作り話」「エドは酔っていて、自分で切ってしまったんだ」「アルバムを売るためのでっち上げだ」とエドを批判している。その時の経緯は今も不明だが、このたびの怪我については仕事にも多大なる影響が出てしまった。一日も早くエドがステージに復帰できるよう、ファンの多くが願っている。

画像2枚目は『Ed Sheeran 2017年10月16日付Instagram「Ive had a bit of a bicycle accident and I’m currently waiting on some medical advice, which may affect some of my upcoming shows.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)