UAE代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニ氏【写真:Getty Images】

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 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏はUAE代表の新監督に就任することが決定し、現地時間17日に就任会見を行った。UAE紙『Sport360』が会見でのコメントを伝えている。

 ザッケローニ氏は2010年から14年まで日本代表監督を務め、2011年にはアジアカップ優勝のタイトルを獲得。2014年ワールドカップ(W杯)でもチームを率いた。その後は2016年に中国の北京国安で監督を務めたが、成績不振により4ヶ月で解任される結果に終わっていた。

「私は自分の望む場所へ行きたいと思っている。幸い、UAEサッカー協会が連絡をくれて、すぐに受け入れた。契約について合意するために長い交渉は必要ではなかった」とザッケローニ監督は就任の経緯について語っている。

 ロシアW杯のアジア最終予選では初戦で日本に2-1の勝利を収めたUAE代表だが、最終的には予選敗退。16ヶ月間の契約を交わしたというザッケローニ新監督の目標は、2019年1月に自国UAEで開催される次回のアジアカップで結果を出すこととなる。

「UAE代表には才能ある選手たちがいて、良い結果を出せるだけの力がある。そのためにはパフォーマンスとチームワークが必要だ。2019年アジアカップで最高の結果を出し、我々が大会のスターになれるよう全力を尽くすつもりだ」とザッケローニ監督は抱負を述べた。

 日本代表監督としては、2012年9月に行われた親善試合でUAE代表と対戦した経験がある。「チームのビデオは見たし、日本で親善試合を戦った際に見た選手たちもいる。1-0で勝利を収めたが、非常に良い選手たちがいて、良い試合をしていた」と当時の印象を振り返っている。

text by 編集部