タイガー・ウッズ【写真:Getty Images】

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ツイッターで公開した動画を米メディア分析「全てにおいて好転し始めている」

 男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズ(米国)は自身のツイッターでドライバーショットを放つ動画を公開し、腰痛などの持病から戦列復帰に向け、世界に話題を呼んだが、「前進中」とのコメントで投稿された動画を米メディアが分析。「全てにおいて好転し始めていることが見て取れた」と指摘している。

「最新のタイガーのツイッター動画で明らかとなったことを分析」と特集したのは、米スポーツ専門局ESPNだ。

 ウッズは15日にツイッターを更新。青空の下、往年の勝負服を連想させる赤シャツに黒のキャップと短パンをまとい、ドライバーでスイングする動画を公開した。鋭いスイングから放たれたボールは真っ直ぐに飛び、青空に消えていき、ファンから「奴が帰ってくるぞ!」と大反響を呼んでいた。

 記事では、まずドライバーショットの動画を公開したについて言及。「たった1つのスイングでカムバックの幕開けというわけにはいかない」と前置きした上で、こう評している。

「しかし、ウッズのコースへの帰還は、どこかのタイミングでスタートを切らなければならなかった。そして、我々は数日で、その兆しを目にすることになった。それは他の誰でもないタイガー自身から供給されたものだが、それを必死に追いかける準備を整えている」

調整はハイペース? 「予定より駆け足で取り組んでいること明らか」

 ウッズの復活に向けた闘志を感じ取り、さらに力強いスイングについても好意的に見ている。

「ウッズは再び世界の舞台に戻ることを望んでおり、彼がショットを打ち込んでいるのを映すツイッターの投稿は、期待を持てるサインだ」と前向きにとらえ、「これを見る限り、彼は次世代に未来を託すためにキャリアに幕を閉じるつもりはなく、予定よりも早いペースで競争力を備えたゴルファーとして駆け足で調整に取り組んでいることは明らかだ」と分析している。

 9月に行われたプレジデンツカップに副主将として公に姿を見せた際、復帰について問われると「未来のことはまだわからないよ」と話していた。

 記事では、この発言について触れながら「全てにおいて好転し始めていることが見て取れた」と復帰へ向け、加速しているものと受け止めているようだ。

 かつて「タイガー・チャージ」で幾多のタイトルを総なめにしたゴルフ界のレジェンド。一日も早い復活を、世界は待ち望んでいる。