ポルトガルのルフレウで、山火事で焼けた家を調べる消防隊員(2017年10月17日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ポルトガル北中部とスペイン北部で先週末に発生した山火事で、死者数はポルトガルで41人、スペインで4人の計45人に上った。一方、夜にかけての雨と、風が弱まったことなどにより山火事は鎮火したとみられる。

 ポルトガル当局は17日、同国中部と北部で猛威を振るった15か所での大規模な火災を鎮火したが、死者数は増えたと発表した。

 同国で犠牲者を追悼するための3日間の服喪期間が始まる中、当局は今回の山火事で41人が死亡、71人が負傷し、うち16人が重体、1人が行方不明になっていると発表した。犠牲者には生後1か月の赤ちゃんも含まれている。

 オリベイラドオスピタル(Oliveira do Hospital)のホセ・カルロス・アレサンドリノ(Jose Carlos Alexandrino)市長は公共放送ポルトガル・ラジオ・テレビ(RTP)に対し「犠牲者のほとんどは自動車の車内で死亡したが、自宅の中で死亡した人もいた」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News