「LAVIE Note NEXT」を発表する執行役員の河島良輔プレジデント

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 NECパーソナルコンピュータは10月17日、15.6型ノートPC「LAVIE Note」を全面刷新した新シリーズ「LAVIE Note NEXT」を10月19日に発売すると発表した。

 「LAVIE Note NEXT」は、高速SSDとHDDを搭載した最上位機種「NX850/JAB」など3機種をラインアップ。執行役員でコンシューマ事業を統括する河島良輔プレジデントは「これまでとはまったく違う上質なデザインで速い世界観を示した。A4ノートの上位機種のスタンダードになる」と意気込みを語った。

 販売数が最も多いメインの画面サイズながら、保守的で画一的なデザインの多い15.6型のホームノートPC(A4ノート)をゼロリセットで再定義し、デザイン性、上質な使い心地、スピードの3点にこだわった。

 デザインはシンプルさを追求して「積層された紙の束」をイメージ。従来機種よりも奥行き27mm、幅21mm短くして、設置面積は従来機種比85%にコンパクト化。また、狭額縁デザインのガラス液晶ディスプレイを採用し、画面への没入感を高めた。

 パームレストがある本体部は、従来あった音量調整ボタンやスピーカーをなくし、キーボードだけのシンプルなレイアウトに刷新。高級感のあるマット塗装で、指紋などもつきにくい上質な質感に仕上げた。

 使い心地では、「LAVIE史上最高の打ち心地」となる打鍵音を半減した静音キーボードを開発。裏に鉄板を入れた吊橋式のキーボードで、不快なたわみをなくした。ユーザーに長く使ってもらうために、長期間使用してもキートップの文字が消えにくい、高耐摩耗UVコーティングも施した。

 電源ボタンにはWindows Hello対応の指紋認証機能を搭載。使用頻度が高いUSBコネクタは前方左右に配置し、右利きの人がマウス操作時に不快にならないように排熱口を左側面にレイアウトするなど、細かい点までこだわった。カラーはクールなグレイスブラックシルバー、グレイスホワイト、グレイスゴールドの3色。

 スピードでは、40%のパフォーマンスを向上させたインテルの第8世代クアッドコアCPUを採用し、PCIe接続の高速SSDを搭載した「NX850/JAB」の場合で、従来約50秒かかっていたOSの起動時間を約10.6秒に短縮した。

 価格はオープン。税別の実勢価格は、CPUがCore i7でメモリ8GB(4GB×2)、SSD128GB、HDD1TBを搭載した「NX850/JA」が20万9800円前後、ストレージにSSDではなく、1TBのフラッシュメモリ内蔵SSHDを搭載した「NX750/JA」が19万9800円前後、CPUがCore i5でメモリ4GB、HDD 1TBを搭載した「NX550/JA」が17万9800円前後の見込み。

 2017年秋冬モデルとして、新シリーズ「LAVIE Note NEXT」のほか、2従来の「LAVIE Note Standard」の上位機種となる「NS700/JA」も発売する。