現役引退する杉山浩太

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 清水エスパルスは18日、MF杉山浩太(32)が今季限りで現役を引退すると発表した。11月26日のホーム最終戦・新潟戦の試合終了後に引退セレモニーを行う。

 杉山はジュニアユースから清水に所属しており、2003年にトップチームに昇格。2008年から2シーズン、柏レイソルへ期限付き移籍していたが、J1通算で181試合に出場し、8得点を記録していた。今季はここまでリーグ戦1試合、ルヴァン杯5試合に出場していた。クラブ公式サイトを通じて杉山は以下のように語っている。

「私、杉山浩太は今シーズン限りでの引退を決意いたしました。エスパルスには、小学生5年生でサッカースクールに加入し、ジュニアユース、ユースを経て、これまで23年間お世話になりました。子供の頃からプロサッカー選手が夢でしたが、ジュニアユースに入って、初めてプロを意識するようになりました。

 また、日本平でボールボーイを行なったときに、このピッチでプレーしたいと、より一層想いが強くなったことを思い出します。体が小さかった自分にはプロは厳しいと思われたかもしれないですが、エスパルスはずっと見守ってくれました。2003年にトップへ昇格し、4月の静岡ダービーでリーグ戦に初めて出場しました。もちろん緊張もありましたが、何もできないまま、あっという間に試合が終わってしまった印象でした。それから15年のプロ生活を送らせていただきましたが、タイトルを獲ることができなかったことは自分としては心残りです。それは後輩たちに託して、近い将来、必ず願うと信じています。

 言葉では言い尽くせないほど、長い時間をエスパルスで過ごさせてもらいました。この時間はあっという間でしたが、今あらためて思うことは、エスパルスに入って本当に良かったということです。エスパルスでなければ、このようなサッカー人生を送ることはできなかったでしょう。それは自分の誇りですし、これからもエスパルスファミリーの一員として、いつまでも見守っていきたいと思います。

 今シーズンも残り5試合となりましたが、プロになったときの気持ちをもう一度思い出して、自分自身も納得のいくシーズンで終えられるよう、最後までチームの力になりたいと思います」

 以下、クラブ発表のプロフィール

●MF杉山浩太

(すぎやま こうた)

■出身地

静岡県静岡市

■生年月日

1985年1月24日

■身長/体重

177cm/68kg

■経歴

静岡中田SSS(静岡市立中田小)-清水Jrユース(静岡市立大里中)-清水ユース(静岡学園高)-清水(2003)-柏-清水

■代表歴

U-17、U-18、U-22日本代表

■通算成績

J1リーグ:181試合8得点

J2リーグ:2試合

リーグ杯:43試合3得点

天皇杯:23試合2得点

ACL:5試合1得点


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