清水、32歳MF杉山浩太の現役引退発表…ホーム最終戦でセレモニー開催

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 清水エスパルスは18日、MF杉山浩太の現役引退を発表した。

 これまで清水を中心に、柏レイソルなどでも活躍してきた杉山だったが、32歳でスパイクを脱ぐことになった。

 明治安田生命Jリーグ通算183試合出場8ゴールをあげる活躍を見せてきた杉山に、クラブはセレモニーの開催を発表した。11月26日(日)に行われるJ1第33節のホーム最終試合・アルビレックス新潟戦後にホームスタジアムで引退セレモニーが行われる。

 また杉山はクラブの公式サイトを通じてコメントを残している。

「私、杉山浩太は今季限りでの引退を決意いたしました。エスパルスには、小学生5年生でサッカースクールに加入し、ジュニアユース、ユースを経て、これまで23年間お世話になりました。子供の頃からプロサッカー選手が夢でしたが、ジュニアユースに入って、初めてプロを意識するようになりました。また、日本平でボールボーイを行なったときに、このピッチでプレーしたいと、より一層想いが強くなったことを思い出します。体が小さかった自分にはプロは厳しいと思われたかもしれないですが、エスパルスはずっと見守ってくれました。2003年にトップへ昇格し、4月の静岡ダービーでリーグ戦に初めて出場しました。もちろん緊張もありましたが、何もできないまま、あっという間に試合が終わってしまった印象でした。それから15年のプロ生活を送らせていただきましたが、タイトルを獲ることができなかったことは自分としては心残りです。それは後輩たちに託して、近い将来、必ず願うと信じています」。

「言葉では言い尽くせないほど、長い時間をエスパルスで過ごさせてもらいました。この時間はあっという間でしたが、今あらためて思うことは、エスパルスに入って本当に良かったということです。エスパルスでなければ、このようなサッカー人生を送ることはできなかったでしょう。それは自分の誇りですし、これからもエスパルスファミリーの一員として、いつまでも見守っていきたいと思います」。

「今季も残り5試合となりましたが、プロになったときの気持ちをもう一度思い出して、自分自身も納得のいくシーズンで終えられるよう、最後までチームの力になりたいと思います」。