浦和レッズのDF槙野智章(左)と上海上港のFWフッキ(右)【写真:Getty Images】

写真拡大

 18日、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の第2戦、浦和レッズ対上海上港の試合が行われる。10年ぶりのアジア制覇を目指す浦和の突破条件はどうなっているのだろうか。

 上海上港のFWフッキに先制点を許したものの、その後MF柏木陽介のゴールで同点とした浦和は、敵地での第1戦を1-1の引き分けで終わらせることができた。

 当然、第2戦に勝利すれば決勝進出は決まるのだが、アウェイゴールを取っていることのアドバンテージも知っておくべきだろう。第2戦を終えて両者がトータルスコアで並んだ場合は、アウェイゴールで並んだ方が勝利となる。故に現段階でアウェイゴールを取っている浦和が若干有利なのは理にかなっている。

 しかしそれは、同時に今回ホームで戦う浦和が気を付けなければならないことでもある。0-0で試合を終えることができれば浦和の勝利になるが、2-2もしくはそれ以上の点数での引き分けはアウェイゴール数で上回った上海上港の勝利を意味する。

 もし1-1で90分間を終えれば延長戦に突入することになる。延長戦では、もし上海上港が得点を決めてもアウェイゴールのルールは適用されない。そこでも決着がつかなければPK戦へ突入することとなる。
 
 アウェイゴールを取っているうえ、ホームの大歓声のもと試合をできる浦和が若干有利という見方もあるが、相手は元ブラジル代表のFWフッキやMFオスカルらタレント擁するチームなだけに全く侮れない。特に開始早々の失点は避けたいところだろう。

 果たして、浦和はACL制覇を果たした2007年以来の決勝進出を果たすことができるのか。

text by 編集部