ナダル、膝の痛みで「スイス・インドア」欠場

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ラファエル・ナダル(スペイン)が、膝の痛みにより、来週開催される「スイス・インドア」をやむを得ず欠場することとなったとATPが報じている。

ナダルは、「チャイナ・オープン」での決勝および「上海ロレックス・マスターズ」において、立て続けにハードコートでの試合となった。これらの試合は、「全米オープン」での彼の16度目のグランドスラムタイトルから数えて、16連戦の一部である。

ATPワールドツアー・500トーナメントは、火曜日にこの欠場が確定したものとする声明を発表した。
「彼のチームドクターがバルセロナで診察した結果、残念ながら、この世界一の選手は『スイス・インドア』の欠場を余儀なくされた。医師によると、膝に過度の圧力がかかっているとのことだ。この症状は、『上海ロレックス・マスターズ』の時点で既に発覚していた。バーゼルでのトップシード選手としての彼の地位は、ロジャー・フェデラー(スイス)選手のような、2017年のテニスシーズンでの優勢な他の選手に譲られることになる」とのことだ。

ATPランキングでは、ナダルは依然として、今年度を世界一の選手として終える大本命である。彼のキャリアとしては4度目になる。しかしながら、フェデラーが「スイス・インドア」で8度目の優勝をすれば、彼は500ポイントを獲得することになる。つまり、優勝者に1000ポイントが与えられる「BNPパリバ・マスターズ」が開催されるまでには、フェデラーとナダルとの差は1,460ポイントにまで縮まることになる。

「BNPパリバ・マスターズ」の後は11月12日に始まる「ATPファイナルズ」への出場が決まっているナダル。膝の具合がどれほどのものかということだけでなく、フェデラーとのランキング争いも気になるところだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「スイス・インドア」の欠場が決まったナダル

(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)