イラク北部シャルカトで、イスラム過激派組織「イスラム国」の旗を逆さまに持つイラク兵(2017年9月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は、「カリフ制国家」の樹立を宣言した2014年にイラクとシリアで制圧していた支配地の90%近くを失ったと、米主導の有志連合が17日、明らかにした。

 米主導の有志連合の報道官を務めるライアン・ディロン(Ryan Dillon)大佐は「われわれの同盟部隊はISIS(ISの別称)がかつて掌握していた土地の87%からISISを一掃し、650万人以上を解放した」とソーシャルメディアに投稿した。

 有志連合は別の声明で、イラクで12万人近く、シリアで1万2000人以上を訓練してきたと発表した。有志連合はイラクとシリアでは今もなお3000〜7000人のIS戦闘員が活動していると見積もっている。

 ディロン大佐は「ISISはあらゆる面で敗北を続けている。われわれは彼らのネットワークを破壊し、あらゆるレベルのリーダーを排除した」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News