何となく恥ずかしいし、もしかすると人によってはちょっとだらしないと思われてしまうこともあるかもしれない……というような理由から、わざわざ口にはしないけれど「何をやっても続かない」とか「いつも三日坊主なの」という人も実はけっこう多いのではないでしょうか?
実は筆者も……わりと続けられないタイプなんです(やはり声を大にして言ったことはありませんが)。ゲームも、家計簿をつけるのも、挙げ句の果てには資格試験の勉強まで――どれもこれも、わりとすぐ飽きてしまいます。日記なんていうものは、5日と続けられたためしがありません。こういうタイプの人は、もしかしたら“続けるのが下手”なのではなく、“取り組み方が下手”なだけである可能性が高いかもしれません。

続けられない人のリアルボイスと解決策

(1) 目標設定が高い場合

「まず、これから毎日コツコツ行っていくための目標設定を行います。しっかりしたもののときもあれば、そこまでピシッとしたものでないときもありますが……。でも目標を立てても、それだけで終わってしまうような場合も多いです」(受付/28歳/女性)

▽ コツコツやれたためしがないからこそ、目標を立てておけば大丈夫だと思うんですよね。この場合は、目標設定がやや高すぎるということも考えられるので、少し低めに設定し直すことでだいぶ続けやすくなります。

(2) 何でも完璧にこなそうとしている場合

「忙しくてじゅうぶんな時間が確保できなくて、それでやめてしまうことが多いですね」(不動産/30歳/女性)

▽ “しっかりと行うことがベスト”だと思ってしまう完璧主義の考えが強い人は、70%くらいしかできないときには行動できない(したくない)ことも多いようです。でも完璧にやり続けるということは、そう簡単なことではありません。だったら、完璧にやれなくても良いじゃないんですか? 最初のうちは完璧にやらないことが気持ち悪く感じるかもしれませんが、我慢して続けていくうちにだんだんと慣れていき続けられるようになっていくはずですよ!

(3) 続けることがそのうち億劫になる場合

「最初は、今回こそは続けられると意気込むのですが、そのうち面倒くさくなってしまって……けっきょく続けられないんですよね〜。情けない」(ネイリスト/28歳/女性)

▽ これは、飽きっぽい性格の人に多く見られる傾向かもしれませんね。続けること自体が面倒くさくなりがちだというようなタイプの人は、“とりあえず1か月だけ続てみよう”というような短期の目標に切り替えてみるといいかもしれません。もしかしたらその頃にはそれがすっかり定着して、生活の一部になってしまっているということもあり得ますしね!

いかがでしょう、当てはまることや思い当たる節はありましたか? ルーティン作業には向き不向き、得手不得手があると思います。続けることが苦手な人は新たな興味関心を見つけやすいという長所があったりもしますし、別にそこまで気にすることもないのではないかとも思います。
しかし「何をやっても続かないのはイヤ! 絶対に三日坊主を直したいの!」という人は、この機会に自分の思考や行動を見直してみてもいいのかもしれませんね。