日本に留学したり、日本国内で就職したりするなど、長期間にわたって日本に住み続ける中国人は少なからず存在するだろう。こうした中国人のなかには様々な事情で中国に帰国する人もいるわけだが、中国に帰国するという決心を後から後悔する人もいるという。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本に留学したり、日本国内で就職したりするなど、長期間にわたって日本に住み続ける中国人は少なからず存在するだろう。こうした中国人のなかには様々な事情で中国に帰国する人もいるわけだが、中国に帰国するという決心を後から後悔する人もいるという。

 中国メディアの捜狐はこのほど、長期にわたって日本で暮らしていたが中国に帰国して「後悔している」という中国人の見解を紹介する記事を掲載した。一体、どのような点で後悔しているのだろうか。

 記事は、日本滞在中に中国に「一時帰国」するのと、中国に完全に帰国するのとでは「意味合いが全然ちがう」と紹介。たとえば日本では30元(約510円)もあればしっかりとした昼食が食べることができるのに、中国では日本と同じ量の食事をするには60元はかかると紹介する一方、中国は給料水準が日本の半分ほどしかないと指摘した。

 さらに、日本では何を買い物するにしても店員の態度は素晴らしく、どれだけ安いものを購入しても店員は接客態度を変えたりしないが、中国の店員はしかめっ面で接客態度が悪く、客に笑顔を見せることなどあり得ないと回想した。

 また、日本で暮らしているうちに「玄関のドアを閉めずに外出したり、買い物の際のおつりに偽札が混じっていないかを気にしたりしなくなってしまった」と紹介。さらに、パソコンのような高額な商品を購入しても、海賊品かどうかも確認しなくなってしまったが、これらは日本だからこそ可能なことだと語った。

 中国では本物の紙幣かどうかを確認すること、海賊品や偽物を掴まされていないかを確認することは必須だが、こうした行為を煩わしいと感じた時に、この中国人は「日本から帰国したことは失敗だったかもしれない」と感じたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)