今年90代の李さんは平均年齢が85歳を超えた約280人のお年寄りと一緒に、中国北京市の恭和苑老年コミュニティーで過ごしており、「住・食・楽・護・医」という一連のサービスを利用している。写真は中国のお年寄り。

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今年90代の李さんは平均年齢が85歳を超えた約280人のお年寄りと一緒に、中国北京市の恭和苑老年コミュニティーで過ごしており、「住・食・楽・護・医」という一連のサービスを利用している。彼は「ここに住めてとても楽しい。100歳まで生きたいです」と満足そうに話す。米PRニュースワイヤーは12日、これは中国が「高齢化ブーム」に対応するための新型養老モデルを推進する縮図であると報道した。中国日報網が13日付で伝えた。

北京市民政部門の関係者は「医療保健と養老を組み合わせるのは恭和苑老年コミュニティーの特徴であり、地方政府が大いに推進している養老モデルでもある」と紹介した。

「高齢化社会」はすでに中国で大きな話題となっている。2000年の第5回国勢調査で、60歳以上と65歳以上の人口がそれぞれ総人口の10.2%と6.96%を占めていたことが明らかになった。これは中国が高齢化社会に入ったことを示した。さらに、北京や上海、広州などの大都市で高齢化が特に深刻化している。

報道によると、中国の養老サービス業は過去5年間に急速に発展し、投資者の注目分野になった。

恭和苑老年コミュニティーは従来の養老サービスを医療保健と組み合わせ、ここで暮らすお年寄りにサービスを提供するだけでなく、周辺住宅地に住むお年寄りに出張診療や薬の管理、臨床看護などのサービスを提供する。条件を満たせば医療保険の支払いも可能である。(提供/環球網・編集/インナ)