寝るときは照明を真っ暗にする人が多数派 常夜灯は何のためにある?

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夏から秋になるにつれて、日照時間は徐々に短くなっていきますよね。真夏のときには苦しめられた太陽光ですが、気温が下がってくると今度は少しでも長く浴びていたいと思ってしまいます。

今回at home VOXが注目したのは、おうちの「照明」。みなさんの照明の使い方に、まさしく“スポットライト”を当ててみました!

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まずはどのぐらいの人が日中に照明を使っているのかチェックしてみましょう。

「Q.ご自宅の日当たりはいいですか?」の「はい/いいえ」回答者別の「Q.日中でも、家にいる時に照明をつけますか?」の回答結果

太陽光が十分な日中は自宅の照明をつけないという人は多いはず。でも、自宅の日当たりが悪ければ日中でも照明が必要ですよね。実際に日当たりのよし悪しが日中の照明の利用度に大きく影響していました。

では、夜間の使用についてはどうでしょうか。夜の照明といえば、就寝時には照明を完全に消して真っ暗にする人、うっすら明るい常夜灯を付ける人で分かれますよね。その質問を、性別・年代別で分析してみると……。

Q.寝るときの照明は……【A】常夜灯をつける 【B】消して真っ暗

男女ともにどの年代も、「【B】消して真っ暗」が多数派でした。30代男性のみ明らかに【B】が少なく過半数を割っていますが、何か要因があるのでしょうか……? とはいえ、「【A】常夜灯をつける」派は3割以下とやはり少数派です。

では逆に、照明に常夜灯が付いている理由とは何でしょうか? 数々の常夜灯を製造している電器メーカー、朝日電器株式会社の阿部さんにお話を聞いてみました!

阿部さん「常夜灯は"ナツメ球""豆電球"とも呼ばれ、1940年代に誕生しました。足元の明かりを確保したり、照明器具のスイッチの場所を分かりやすくしたりするのが主な用途です。もちろん、真っ暗では眠れない人のための照明でもありますよ。ちなみに私は、夜中に目が覚めた時に照明リモコンをさっと探せるよう、常夜灯を点けて寝ています」

現在のようなリモコンがなかった時代には、照明から垂れ下がったスイッチ紐を引っ張るタイプが主流でしたよね。それならば現在は、どのような最新常夜灯があるのでしょうか?

阿部さん「現在の主流はLEDタイプの常夜灯ですね。LEDの場合、1日8時間点灯させたとしても1年間の電気代は約20円。これは従来の常夜灯の約25分の1です。かつ寿命は約10倍なので、とても経済的です」

こちらが最新の“エルパボールミニ”。なんと30000時間=1250日分もつそうです!

真っ暗にすると、「寝たという実感が得られる」「悪い夢を見やすい」「真っ暗だと不安を感じて眠りが浅くなる」という説がある一方、常夜灯をつけて薄明かりで寝ると「月明かりのある夜など、自然な暗さになるのでリラックスできる」「寝入りは悪いが、寝起きはよくなる」という説もあり、意見はさまざま。結局、自分がしっくりくる方法で寝るのがいちばんいいのかも?

協力/朝日電器株式会社

イラスト:タテノカズヒロ

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年8月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。