まもなく開幕する東京モーターショー2017で「次世代商品コンセプトモデル」の公開を予定しているマツダ。

その正体は「魂動デザイン」を深化させた次世代デザインの採用に加え、同社が圧縮着火制御技術の実用化に世界で初めて目処を付けた次世代エンジン「SKYACTIV-X」や、次世代車両構造「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー」を採用したコンパクトハッチバックモデルのようです。

「SKYACTIV-X」は、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの利点を併せ持つエンジンで、主な特徴としては、各気筒ごとに筒内の圧力を測定する筒内圧センサーや、燃料を高圧で筒内に噴射する高圧燃料系、大量の空気を供給するための高応答エアサプライ(スーパーチャージャー)を装備している点。

また「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー」は、高強度な超高張力鋼板の使用比率を高めてボディーを軽量化、燃費性能の向上に繋げているのがポイント。次期アクセラ(4代目)とみられる同コンセプトモデルですが、市販モデルについては2019年の発売を予定しているようです。

なお、マツダの小飼社長は「今年8月に発表したマツダの新しいチャレンジ“サステイナブル Zoom-Zoom2030”で掲げた本質的なCO2削減のためには、内燃機関と電動化技術によるマルチソリューションが最適と考えている」としており、同社の今後の動きについても注目されます。

(Avanti Yasunori・画像:MAZDA)

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