キモかわ和菓子で新感覚ハロウィンを楽しもう!

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ここ数年ですっかり日本に定着したハロウィン。今年も楽しみな反面、コスプレやスイーツ、プレゼントなど、ちょっぴりマンネリ気味な印象も……。今年は新感覚の「和」ハロウィンで盛り上がりませんか?

【写真を見る】ピーナッツの爪が香ばしい指型サブレです

今回ご紹介するのは、創業65年の和菓子店「菓子匠 末広庵」が、10月31日まで期間限定で販売する3種の「キモかわスイーツ」です。

ハロウィンスイーツとしては珍しい和菓子ですが、その不気味さは本格派。和菓子の意外性と、キモかわな見た目というダブルの驚きで、ハロウィンを盛り上げてくれそう!

注目は、水饅頭を目玉に見立てた「目玉の水まんじゅう」。血のような苺ソースに浮かぶ2つの目玉はインパクト大。誰もがギョッとするキモかわな一品ですが、その味わいは和菓子ならではの繊細さ。北海道産の小豆こし餡と牛乳で、優しく仕上がっています。

さらに、指の形をしたサブレ「指」も強烈です。墓から這い出してくるゾンビをイメージした一品で、爪や関節もリアルに再現しました。バターをたっぷり使用して香ばしく焼き上げていて、こちらも見た目とは裏腹に、豊かな味と香りを堪能できます。

「目玉」とか「指」とか、ちょっと気味悪すぎる……、という人には「おばけちゃん」がおすすめ。練り切りで可愛らしいオバケをかたどっているので、小さな子どももきっと大喜びしてくれるはず。お茶席にもピッタリな上生菓子ですよ。

ハロウィンというと、若者のイベントという印象が強いですが、ハロウィンを楽しむ権利は老若男女にあります。和菓子なら、おじいちゃんもおばあちゃんも、ハロウィンを身近に感じられそうですね。

今年のハロウィンは、キモかわ「和菓子」を、サプライズプレゼントや3世代家族のパーティーで活用してみてはいかが?