2013年の今日、Windows 8.1が発売されました:今日は何の日?
おもなできごと

・1867年10月18日、ロシア帝国が「アラスカ」をアメリカ合衆国へ720万ドルで売却

・1989年10月18日、NASAが木星探査機「ガリレオ」を打ち上げ

・2013年10月18日、マイクロソフトが「Windows 8.1」を提供開始

・2014年10月18日、スクウェア・エニックスが初の拡張ディスク「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」を正式発表10月18日は「統計の日」。国民に統計の重要性を知ってもらうため、1973年に閣議了解によって定められました。1879年10月18日(旧暦9月24日)に日本で最初の近代的生産統計、府県物産表に関する太政官布告が公布されたことにちなんでいます。

過去のできごとで気になったのは、Windows 8.1の登場(2013年)。賛否両論どころか、かなり否定派が多かった強制的な「スタート画面」表示が緩和され、サインイン直後からデスクトップ画面を表示できるようになりました。また、微妙ながらもスタートボタンが復活。クリックするとスタート画面が表示されるだけですが、右クリックだとリストメニューが表示され、シャットダウンや再起動が選べるように。ようやく、スタート画面を見ることなく、多くの操作ができるようになりました。とはいえ、これでもまだ不満が多かったようで、Windows 10ではタブレットモードにしない限り、全画面のスタート画面が表示されることはなくなりました。

もうひとつ気になったのは、ファイナルファンタジーXIVの拡張ディスク発表(2014年)。2010年に初代FF XIVが登場しましたが、あまりの酷さにユーザーから苦情が多く、社長が謝罪をするという異例の事態に。サービスの停止、再開発を経て2013年に登場した新生版は初代の汚名を返上する人気で、初の拡張ディスクとなる「蒼天のイシュガルド」が発表されるようになるまで、見事に復活をとげました。「ファイナルファンタジー」はスクウェア・エニックスの看板タイトルのひとつだけに、意地もあったのでしょう。ちなみに現在は、「紅蓮の解放者」という第2弾の拡張ディスクが登場しています。



去年の今日から気になる記事をピックアップ


・日本限定の「Kindle Paperwhite 32Gマンガモデル」発売。8倍のストレージ、マンガ約700冊を保存可能



電子ペーパーを使ったAmazonのKindle専用機「Paperwhite」大容量モデルの話題です。通常モデルならストレージが4GBのところ、マンガモデルなら32GBの大容量。それなのに通常モデルよりも2000円高いだけという、かなり魅力的なモデルになっています。プライム会員なら4000円引きとなるため、1万2280円(キャンペーン情報つき)で購入可能。自動同期で片っ端からダウンロードされてしまい、すぐに容量オーバーとなってイライラしている人におすすめです。軽くて持ち歩きやすいので、通勤・通学、旅行などのお供にも最適。もちろん、今でも購入できます。