FW久保建英は悔しさを噛みしめた

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[10.17 U-17W杯インド2017 決勝T1回戦 日本0-0(PK3-5)イングランド]

 惜敗だった。前半は防戦一方だったU-17日本代表だが、無失点で耐えると、後半は一転してチャンスを量産。しかしスコアレスで90分の戦いを終えると、PK戦で惜しくも敗れ、16強での敗退が決まった。

 PK戦はFW久保建英が蹴ることなく、敗戦が決まった。勝敗が決した瞬間、多くの選手が涙を流す中で、久保は涙を見せることなく、ただ呆然と立ち尽くしていた。「あと一歩のところまで行って勝てなかったというのは、正直悔しい」。試合後、久保は無念さをこらえるように、無表情のままインタビューに答えた。

 今大会は中心選手としての期待が集まった。ホンジュラスとの1回戦では、1ゴールを含む4得点に絡む活躍。しかしその後は無得点。そして“勝負のイングランド戦”では、セットプレーのキッカーとしても精彩を欠く場面があった。前評判の高かったイングランドについては、「強かったですね」と素直に認めた久保。ただ「自分たちも十分にやれていた」と感じただけに、「もっと先の景色が見てみたかった」と悔しさを噛みしめた。


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