調査会社Gartnerが、世界のPC、タブレット、携帯電話およびスマートフォンについての、2019年までの出荷台数予測を発表しました。そのなかで、高額な価格にも関わらず、iPhone Xはスマートフォン売上を押し上げる、と述べています。

2018年のスマホ売上の推進力はiPhone X

同社はスマートフォンを含む携帯電話の出荷台数について、2017年は減少するものの2018年には前年比6%増とプラスに転じ、19億2,600万台になると予測しています。なおこのうち86%をスマートフォンが占める見通しです。
 
Gartnerによれば、2018年の売上増の推進力となるのが、11月3日に発売されるAppleのiPhone Xです。同社のリサーチディレクターであるロベルタ・コッザ氏は、北米、中国、西欧で売上を伸ばすと見ています。また11月末の段階ではiPhone Xの出荷台数が限定され、入手困難が予測されることから、同氏は「iPhoneの買い替えサイクルは2018年にかけてさらに拍車がかかる」と述べています。

2017年のマイナス成長から2018年はプラスに

2017年第4四半期は、スマートフォンの需要に対し、部品不足により供給が追いつかないことから、2018年はその反動でスマートフォン全体の売上が伸びるとGartnerは見ています。
 
2017年に携帯電話の出荷台数が減少したことについてコッザ氏は「低価格なローエンド・スマートフォン市場の低迷」も一因だとしています。コッザ氏によれば、国内市場で勝負してきたベンダーが、世界的なトップベンダーの低価格市場への参入で苦戦を強いられているのに加え、部品価格の高騰により、一部のAndroidベンダーは価格競争で生き残るのが厳しくなっている、と指摘しています。
 

 
 
Source:Gartner
(lunatic)

 
 

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