タイ・プーケット島のパトンビーチでくつろぐ観光客ら(2014年12月25日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】タイの人気ビーチリゾート20か所で、歩きたばこ禁止令が敷かれることになり、違反者には罰金3000ドル(約34万円)もしくは最長で禁錮1年の刑が科せられるという。タイ観光当局が明らかにした。

 人気観光地プーケット(Phuket)島の海沿い2.5キロにわたって広がるパトン(Patong)ビーチで、たばこの吸い殻が14万本近く回収されたことを受け、今回の禁止令が11月から施行される運びとなった。

 タイの観光シーズンのピーク期に重なる形で導入される禁止令は、クラビ(Krabi)、サムイ島(Koh Samui)、パタヤ(Pattaya)、パンガー(Phang Nga)などのビーチでも適用される。

 タイ国政府観光庁(TAT)が16日付で発表した声明は、禁止令の導入について「東南アジア有数の美しさを誇るビーチを、そのまま美しく保つため」としている。

 TATによると、禁止令導入後の喫煙は正式に吸い殻入れが設置された指定場所でのみ認められ、違反が見つかった場合には禁錮刑もしくは罰金10万バーツ(約34万円)が科せられるという。
【翻訳編集】AFPBB News