「子供たちがかわいくて仕方がない」と話す中村優一、三倉佳奈

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ドラマ「もひかん家の家族会ぎ」が10月17日から、tvkほかでスタートする。放送開始を前に、主演の中村優一、三倉佳奈にインタビューを行った。

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後編では、ドラマに関連して2人に家族とのエピソードなどについて語ってもらった。

【ドラマ「もひかん家の家族会ぎ」がスタート!中村優一「“仲の良い家族”を見てほしい」 より続く】

■ 中村優一が考える“理想の家庭”とは?

――ドラマのテーマには「家族愛」という部分もあると思いますが、中村さんがイメージする“理想の家庭”ってありますか?

中村:そもそも、この「もひかんさん」の原作が実話なので、最初に原作の本を読んだ時に、「面白い家族だな」「素敵な家族だな」と思って。今回、こうやってドラマをやってみて、本当に素敵なママで、子供たちも本当に可愛くて、おばあちゃんは面白くて、「こういう家族がいいな!」って思いましたね。

――それぞれ支え合えるような?

中村:そうですね、「もひかん家みたいな家庭が作れればな!」って思いました。「本当に楽しい毎日だな!」って、やりながら感じてましたね。

――借金っていう苦労をあまり感じさせないですよね。

中村:そうです!

三倉:みんな好き勝手にワイワイやってるようでいて、ちゃんとお互いの事を考えてるっていうか、思い合ってるっていうところで家族が繋がってて、そこがこのドラマの良いところだと思います。ちゃんと家族愛が描かれてるんですよね。多分、そこに毎晩ウルッとしてもらえるんじゃないかなと思いますね。

■ 三倉佳奈が家庭について感じた事

――三倉さんは演じていて、何か家庭について思う事はありましたか?

三倉:まだ子供が3歳と1歳なので、ドラマの2人を見て「小学生になったら、こういう事を言うんだ!」とか、「こんな事ができちゃうんだ!」っていう、将来を重ねるっていうか、感慨深い物がありましたね。2人ともすごく賢くて、色々習い事をしてたりとかして知識も豊富で、私たちが教えられる事ばかりでした。

中村:雑学がすごかったですね。

三倉:そうなんですよ。

――何か関心した雑学はありましたか?

中村:宇宙の事について、「ビッグバンが〜」ってかずとよが言い始めて。

三倉:あと、昆虫の事とか。

中村:ドラマで昆虫の話も出てくるんですけど、蜘蛛とかカブトムシとかについても結構知ってて。今って、すぐスマホで調べられたりするじゃないですか。親のスマホを使って色々な事を調べられるから、子供たちも知識が増えているんだなっていうことが分かりましたね。

三倉:2人は賢いですよね。

中村:大遥くんと菜々花ちゃんはね。僕、あんな量のセリフは絶対に覚えられなかったですよ。

三倉:私はセリフ覚えが悪くて、本当にヒーヒーでした。なごみちゃんが1番完璧で、大人たちが止まった部分で「何々やで」って教えてくれるようなレベルだったから。

中村:自分の1つ前のセリフをちゃんと誰かが言わないと、言い出さないから。確実に他の人たちのセリフまで覚えてて。

三倉:そう! 天才子役っていうか、将来楽しみですね。

――なごみちゃん、かずとよくんとのお芝居も刺激になりましたか?

中村:そうですね。あと、やってて楽しかったですね。

三倉:かずとよくんは、良い意味でまだそんなに役者っぽくないっていうか。良い意味の素人感があって、それがめっちゃ面白いんですよ。「こういう子供、その辺にいる!」みたいな感じのキャラクターで、ドラマで絶対に面白いと思いますね。

中村:ハジけた時のかずとよは、すごく面白いです。気持ちが乗り切ったかずとよの演技…というか、もう素というか。

三倉:そう、テンションの差がすごくて! オフの時は目が死んでるんですよ。カメラが回ってても、セリフがない時は目が死んでて「かずとよ、本番だよ!」って。でも、急にテンションが上がったりして、神がかってた。

中村:気持ちが入った時のあのテンションは、僕たちのリアクションもハジけちゃうくらいで。

三倉:そういう意味では、子供に色々引っ張ってもらっていましたね。

――そういう部分も放送で確認できるんですね。

中村&三倉:できると思います!

中村:カメラ5台で一気に撮って、全員抜いてたりするので、色んな表情が見られると思います。

三倉:みんなの素が見られて、新しい形のドラマだと思いますよ。覗き見感覚というか、隠しカメラみたいな感じの。

中村:半分ドキュメントです!

■ 中村優一、三倉佳奈が明かす、残酷&ほっこりエピソード

――物語のスタートは「トラブルで窮地に!」という部分だと思いますが、お2人の日常でハプニング的な事ってありましたか?

三倉:私は子供に言われた事ですが…この間、私がちゃんと晩ご飯を作って、家族で食べててたんですよ。その時、娘が「うーん、ママよりパパの作ったご飯の方が美味しいよね」って言うんです。「えっ、そう? じゃあ、ママもうちょっと頑張るね」って言って、「パパのご飯で何が好きなの?」って聞いたら「カレー」って。でも、それ残念ながら私が用意したレトルトカレーで、私が時間を掛けて作った料理よりもレトルトカレーが好きって言われて、子供ってちょっと残酷だなと思いながら、「そうだね、パパのご飯の方が美味しいよね」って、死んだような目で言ってました(笑)。でも、子供って面白いですけどね。

――中村さんは何かありましたか?

中村:全然ハプニングじゃないんですけど、ほっこりした話はあります。このドラマ、ほっこりもテーマなので!(笑)8歳になる甥っ子がいるんですけど、小学校に行き始めてから防犯のためにPHSを持ってて。そうしたら、僕にメールをくれたんです。「●●(名前)だよー!」って。「メールくれたんだ」「可愛いな」って送ったら、「かんじよめない」って来て。「あぁ、そうか。まだ読めないか」って思ってたら、次はもう「バイバイ」って来て(笑)。嬉しいんだか、寂しいんだか、でしたね。そういう、ほっこりエピソードはありました。

――8歳くらいだと、仮面ライダーとか大好きな年頃ですよね。そんな話って、されたことはありますか?

中村:4歳くらいからライダーとかを見始めるみたいなんですけど、そこで「もう見られるな」と思ったら、自分のライダーを見せたくて仕方なくて、映画を見せたんですよ。それで「これ、伯父さんだよ!」って言ったら、「ううん、違う」「伯父さんじゃない」って言われて、ショックを受けました。現実的じゃないというか、画面に映ってる人と僕が同じって受け止められないみたいで。変身とかしちゃってるのもあって、「これは伯父さんじゃない」って。でも、最近になって何となく分かってはきてると思うんですけど、1番最初はそんな感じだったので、ちょっとショックでしたね。

三倉:ドラマを見てもらわないとですね。

中村:だから、このドラマは見てもらいたいなって。

――今度は、ちゃんと分かってもらえるかもしれませんね。

三倉:こういう仕事をしてるんだよって、教える良い機会ですよ。

中村:そうですね。でも、このドラマは子供でも面白いと思いますよ。

三倉:この間、直前スペシャルが放送されたんですけど、私の娘がハマってもう「1回見たい」って言うから、2回フルでずっと見続けて、大喜びしてましたね。私が出てるからっていうのもありますけど、子供もいるし、途中でイラストとかも出てくるし、「3歳の子でも楽しめるドラマかも!」って思って。そういう意味では、本当にみんなに見てもらえるドラマだなと思いました。

――三倉さんのお子さんは、もう画面に映ってるのがお母さんだと認識してるんですか?

三倉:してますね。テレビに出る仕事をしてるって分かってます。テレビで私とか(姉の)茉奈が出てきたら、「あっ、ママだ」「マナちゃんだ!」って言います。

――茉奈さんとの見分けもつくんですか?

三倉:たまに曖昧な時とか、違う人を「茉奈ちゃん」って。石原さとみさんを「マナちゃん」って言って、「違う、違う」って(笑)。そういう事はありますけど、仕事でテレビに映る人だっていうのは分かってるみたいですね。

■ 中村優一、三倉佳奈からのメッセージ

――では、最後にメッセージをお願いします。

中村:今の現代にないドラマだと思うんですよ。すごく大きな事件が毎回起きるっていう話ではなくて、本当に日常のね。

三倉:ある意味、みんなが経験したことがあるようなエピソードばかりで。

中村:日々生きている中で、「こういう事、あるなー」っていう事を面白おかしく描いたエピソードになっているので、そういうところが見どころだと思います。あとは、可愛らしい家族なので、そこが見どころかなと。取りあえず、1回見ていただけたら絶対にハマるドラマだと思うので、ぜひ1回見てください!

三倉:毎回、台本を「めっちゃ面白いやん!」って思いながら読んでたんですよ。で、演じてみたらもっと面白くて。「これ、映像になったら、どうなるんやろ?」っていう、視聴者の1人として自分が1番楽しみにしてるくらいで。なので、ぜひ期待してください! 家族みんなで笑えるところもあり、泣けるようなシーンもあったり、色んな家族愛のメッセージとかがたくさん詰まっているので、ぜひご覧ください。お願いします!