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フィギュアスケートの羽生結弦選手とピアニストの松田華音さんによる特別対談の様子が2017年10月16日、スポーツ応援サイト「GROWING すべてのスポーツにエールを」上で公開されました。

「バラード第1番」の生演奏も実現

2人の対談は、独立行政法人日本スポーツ振興センターのスポーツくじ(toto・BIG)理念広報の新WEBコンテンツ「一つひとつの音に想いをのせて、全身で楽曲を奏でる」の企画として行われたもの。フィギュアスケーターとピアニスト ――異なるフィールドで世界を舞台に活躍する若き2人が「表現」について語り合っています。

公開された動画は全5本。対談部分をおさめた4本に加え、対談に先立って行われた、松田さんによるショパン「バラード第1番」の演奏が1本あります。

羽生選手はバラード第1番を自身のショートプログラムの楽曲として使用していることもあり、圧倒的な演奏に聞き入った後には

「汗かいちゃいました、素晴らしすぎて...」

と手で顔を仰ぐ仕草。さらに

「たぶん条件反射なんですよね。この曲ショートでやってるんで、寒いところ(リンクの上)じゃないと、たぶん汗かいちゃう」

と語り、笑顔をみせていました。

動画の視聴は「GROWING」特設ページへ。