全国に489店舗、海外44店舗を展開している菓子メーカー「シャトレーゼ」が2017年はXmasケーキ50種類を販売

写真拡大

全国展開する山梨発の人気洋菓子店「シャトレーゼ」が、新作ケーキのお披露目会を開催した。さまざまなターゲットにマッチするようにと、同社ではバラエティ豊かにXmasケーキを展開。ナポレオンパイやフルーツケーキを盛り合わせた「Xmas フルーツトレイン」(4000円)や、かわいい雪だるまをモチーフにした「Xmas ハッピー雪だるま」(4500円)など、写真映えする商品なども合わせ、今年は50アイテムものケーキを発表した。

【写真を見る】シャトレーゼ渾身の一作「Xmas プレミアム苺デコレーション」(4800円)

今年のXmasケーキはどのように仕上がったのだろうか。同社広報担当者は「注目していただきたいのは、生クリームをフルモデルチェンジしたことです」とアピールする。今回のXmasケーキから、口溶けがよく、よりミルク感のある生クリームに変更したという。「北海道産純生クリームをたっぷりと使い、製法を見直したことで、濃厚なミルクの風味と豊かなコクが口の中いっぱいに広がります」とのことだ。

また、味が濃厚な和栗を使用した「Xmas 熊本県産和栗のモンブラン タルトデコレーション」(3600円)と、糖質をカットした製品にも力を入れた。「和栗のモンブランに使用する栗は実は今年、不作だったのですが、ギリギリに収穫して提供が可能になりました。また、『糖質86%カットXmasデコレーション』といった、糖質を気にされる方も安心してお召し上がりいただけるXmasケーキをご用意しています」と目玉の商品をプッシュ。

さらに、1番シャトレーゼらしさが出せた商品として見た目も華やかな「Xmas プレミアム苺デコレーション」(4800円)を推す。同ケーキは、甘酸っぱいイチゴゼリーとコクのあるカスタード生クリームを使用。優雅で奥深いハーモニーを生み出している。

なお、シャトレーゼは、10月6日よりXmasケーキの予約受付を開始している。【ウォーカープラス編集部/Raira】