PS4 Proに『スター・ウォーズ バトルフロントII』限定モデル、黒に帝国・反乱同盟軍のエンブレム
ソニーがプレイステーション4 Proの限定モデル『PlayStation 4 Pro Star Wars Battlefront II Limited Edition』を発表しました。特別デザインの本体とコントローラに、11月14日発売のゲーム『スター・ウォーズ バトルフロントII』を同梱した製品。

9月発表のモンスターハンター:ワールド同梱版『リオレウス エディション』に続く、プレイステーション4 『Pro』 の特別デザイン限定モデルです。

【ギャラリー】プレイステーション4 Pro『スター・ウォーズ バトルフロントII』リミテッドエディション (6枚)


肝心の本体はジェットブラックがベース。『スター・ウォーズ』の対立勢力、帝国軍と反乱同盟軍のエンブレムを対角に、そして『バトルフロントII』で主人公が率いる帝国軍のエリート部隊、インフェルノ中隊の部隊章を中央に配したデザインです。

仕様は 1TB HDDの特別デザインPS4 Pro、特別デザイン DUALSHOCK4 コントローラ、ゲーム『Star Wars Battlefront II: Elite Trooper Deluxe Edition』。および付属品一式。デラックス・エディションはゲーム中で使えるコスチュームなど各種のデジタル特典が付属します。



ゲーム『Star Wars バトルフロントII』は、2015年に発売された(新生) スター・ウォーズ バトルフロントに続くシリーズ第二作。

一作目は久々の大作スター・ウォーズ ゲームとして、グラフィックやマルチプレイのゲーム内容が評価された一方、お話らしいお話のシングルキャンペーンがなく、せっかくの豪華なスター・ウォーズ世界でキャラクターになりきって物語を楽しみたい層には不評でした。

今年のバトルフロントIIではこの点を大きく改善して、オリジナルの主人公によるドラマチックなストーリー展開を用意します。しかも主人公は、帝国のエリート特殊部隊を率いる女性指揮官。

提督の娘に生まれ、帝国による正義と秩序を信じて献身してきた誇り高き軍人である主人公が、エンドアの地表から帝国の象徴たる第二デス・スターの爆発を目撃するところから始まり、映画『ジェダイの帰還』後に何が起きたのかを帝国側の視点から体験する内容です。


やや余談ながら、スター・ウォーズといえば子供向けの小説からゲームまでスピンオフが数十年単位で蓄積された結果、ルークの嫁からサソリベイダーまで、互いに矛盾する設定が膨れ上がり誰も全貌を把握できない状態が続いていました。

しかしディズニーによるルーカス・フィルムの買収後、こうした外伝はすべて「レジェンド」としてリセットされた一方、今後はスピンオフ小説やTVシリーズ、ゲームについても原則としてすべてストーリーグループの監修を受け、映画に準じる「正史」として扱われる方針です。

つまり以前のゲームであれば所詮は何でもありの外伝、二次創作に近い位置付けだったのに対して、今作で描かれる帝国崩壊後の物語は、映画本編と同じ世界で何があったかを伝えるれっきとしたスター・ウォーズ作品ということになります。

まあ産業化したスペース・オペラで「正史」も「史実」もあったものではありませんが、映画『ローグ・ワン』のように歴史に埋もれた名もなき兵士の物語を、しかも今回は帝国側の視点で描く試みとしても興味深い作品です。

このように思えば、帝国と反乱同盟軍の見きれるほど大きなエンブレムに挟まれつつ、中央で赤く毅然と存在感を主張するインフェルノ中隊の部隊章も、「スター・ウォーズは好きだけど真ん中になんか知らないマークがついてて微妙」ではなくなるかもしれません。

なおマルチプレイモードでは、映画シリーズ新旧続三部作それぞれの舞台となった惑星で、有名どころのヒーローとしてプレイできます。名もなきトルーパーしかできないゲームではありません。

プレイステーション4 Pro Star Wars Battlefront II Limited Edition は11月14日に発売予定。価格は4万9980円+税。ゲーム本編の通常版は11月17日発売ですが、デラックス・エディションの購入者は11月14日からプレイできます。