大坂なおみ【写真:Getty Images】

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20歳の誕生日に天然キャラ炸裂!? 一日の行動をツイッターで告白「うっかり長時間熟睡」

 女子テニスの世界ランク65位、大坂なおみが16日、20歳の誕生日を迎えた。10代を卒業した次代のヒロイン候補は、持ち前の天然ぶりを発揮。ツイッターで節目の一日の“意外な行動”を明かし、「何やっているの私?」と茶目っ気たっぷりにつづると、ファンにほほ笑みが広がっている。

 これもある意味、大坂らしさなのか。

 20歳の誕生日。10代を卒業し、20代のスタートという新たな出発点に立ち、この日ばかりはテニスを忘れて一日を楽しむか、あるいは決意を示すように練習に打ち込むか。そんな過ごし方を想像してしまうが、独特なキャラクターで愛される大坂はひと味違った。この日、ツイッターを更新。節目の一日の過ごし方を告白している。

「今日はランニングをして、草むしりをして、うっかり長時間熟睡。私が過ごした誕生日の一部始終。何やっているの私?」

 最後には泣き顔の顔文字をつけて投稿。せっかくの誕生日にもかかわらず、歴戦の疲れも溜まっているのか、不覚にも“爆睡”をしてしまい、一日をフイにしてしまったという。

世界のファンに反響「庭の草むしりは楽しいよね!」「あなたは最高のてんびん座!」

 今年の全米オープンは勝利した2回戦で集中を欠いた理由を、練習中から頭に浮かんだテレビCMが脳裏から離れなかったという天然発言が炸裂。不思議なキャラクターも含め、世界の脚光を浴びていたが、今回を包み隠さずに等身大の自分を表現する乙女の告白は、ファンに反響を呼んでいた。

「ヘイ! 庭の草むしりは楽しいよね! そして有益だ」

「オー、ベイビー…その中だと草むしりが最悪だ! おめでとう」

「たまにはそういう休息が君自身にとってベストなことでもある。そういう時間が必要な時もあるのさ!」

「あなたは最高のてんびん座生まれ!」

「気にするな、世界のどこかでは寝るべき真夜中だ!」

 全米オープン大会公式ツイッターも「おめでとう、ライジングスター・ナオミ」と祝福。8月に行われた今年の大会で前回女王のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)を撃破した名シーンを動画付きで紹介していたが、その存在感は今や世界でも十分に示している。