【ソウル聯合ニュース】韓国政府は2019年までに政府の業務管理システム「オン-ナラシステム」のクラウド化を完了する計画だ。

 行政安全部は17日、「クラウド基盤オン-ナラシステム高度化事業」の着手報告会を開催した。同システムのクラウド化が完了すれば全ての官庁が報告書や文書などを共有できるようになる。

 行政安全部は、情報資源の統合管理が可能になれば各官庁ごとに発生した老朽設備の入れ替え費用が減り、予算が約257億ウォン(約25億円)節減される効果が期待できると見込んでいる。