MRヘッドセットが付属する「LIFEBOOK AH-MR/B3」

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 富士通、富士通クライアントコンピューティングは10月17日、個人向けに、「FMV」シリーズのノートPC「LIFEBOOK」とデスクトップPC「ESPRIMO」の新製品を発表した。10月19日から順次発売する。
 マイクロソフトが推進するVR(仮想現実)・MR(複合現実)プラットフォーム「Windows Mixed Reality(Windows MR)」に対応した専用のヘッドセットとコントローラーが付属するバンドルモデルを用意。また、モバイルノートPCではさらなる軽量化やキーボードの改善などを行った。

●15.6インチの「LIFEBOOK AH」シリーズをモデルチェンジ



 15.6型液晶ディスプレイを搭載するスタンダードノートPC「LIFEBOOK AH」シリーズは、狭額縁デザインにモデルチェンジ。従来17.5mmだった額縁部分の幅が7.75mmまで縮小し、映像への没入感を高めた。

 上位機種の「AH-MR/B3」「AH77/B3」「AH53/B3」ではスピーカーボックス部の容積を従来機種から16%拡大して音質も向上させ、ハイレゾ相当音質での再生が可能な音楽プレーヤー「CurioSound for FUJITSU」を搭載した。

 このうち、ブライトブラックの「LIFEBOOK AH-MR/B3」は、Windows MRに対応したヘッドセットとコントローラーが付属。WindowsストアからVR/MRアプリをダウンロードして楽しめるほか、360°動画に対応したプレーヤー「Power Media Player MR for FUJITSU」をプリインストールしており、YouTube上の360°コンテンツも再生できる。

 「LIFEBOOK AH」シリーズはCPUやストレージ容量の異なる全5機種を用意。ヘッドセット付属の「AH-MR/B3」は12月14日発売予定で、税別の実勢価格は24万円強、他の4機種は11月16日発売予定で、実勢価格は14万円強から22万円強の見込み。

 なお、Windows MR対応ヘッドセットとコントローラーは単体製品としても11月下旬に発売する予定で、税別の実勢価格は5万円強の見込み。Windows MRの仕様要件を満たすPCと組み合わせることでVR/MRコンテンツを楽しめる。

●モバイルノート、デスクトップはスペックを強化



 光学ドライブレスの13.3型液晶モバイルノートPC「LIFEBOOK UH」シリーズでは、筐体パーツの改善で、最も軽いモデルで世界最軽量を更新。そのほか、光学ドライブを内蔵する13.3型モバイルノートPC「LIFEBOOK SH」シリーズと、23.8型液晶ディスプレイ一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH」シリーズでも、スペックを強化した。

 「LIFEBOOK SH/UH」シリーズは11月16日、「ESPRIMO FHシリーズ」は10月19日に発売予定。