男性でも女性でも、髪の毛のブラッシングは身だしなみを整えるのに欠かせません。そんなブラッシングですが、ただブラシや櫛を髪の毛に入れているだけ…ということはありませんか?ブラッシングも正しいやり方で行わないと、髪が痛んだり上手く整わなくなったりします。正しいブラッシングのやり方について見ていきましょう。

正しいブラッシングで得られる効果

ブラシや櫛で髪を梳かすことの意味は、ただ髪の毛の絡まりをほぐしてサラサラにするだけではありません。髪の毛のブラッシングは、ブラシや櫛の先で頭皮をマッサージする働きがあるのです。頭皮をマッサージすることによって血流が促進され、髪の毛に栄養が行き届きやすい環境を整えます。つまりブラッシングは、健康でツヤとコシのある髪の毛を育てるのに欠かせないということ。また、ブラッシングをすることによって髪の毛や頭皮についている汚れを落とすこともできます。小まめにブラッシングをしておけば、髪の毛が不潔になってフケや頭のかゆみを起こす心配もなくなりますね。ブラシ選びにも注目すると、ブラッシングの効果もより高まります。

ブラッシングの基本は毛先から

ブラシや櫛を髪に入れるときは、「毛先から」が基本です。まずは毛先の絡まりやもつれを梳かすようにして、毛先の辺りからブラシか櫛を入れていきましょう。毛先の絡まりがほぐれたら、次は髪の毛の中間あたりから毛先にかけてブラッシングをします。中間から毛先の辺りもうまく梳かせたら、最後に頭皮から毛先にかけてブラッシングしてください。間違っても急に頭皮からブラシや櫛を入れないように注意!まだ毛先もほぐれていないのに根元からブラッシングをすると、髪を引っ張ったり強い摩擦を加えたりして、髪の毛が傷んでしまいます。下段・中段・上段…のように、3段階に分けてブラッシングをしてくださいね。

乾いた髪でのプラスチックブラシによるブラッシングはNG

髪のブラッシングを行うときは、なるべく髪の毛を湿らせた状態で行いましょう。特に乾いた髪をプラスチック製の櫛やブラシで梳かすと、髪の毛が摩擦されやすくなってダメージが加わります。切れ毛や枝毛の直接的な原因にもなるのです。

ブラッシングの前は霧吹きなどで軽く髪を湿らせておきましょう。ヘアオイルやクリームなどを髪に馴染ませるのも良いですね。ベビーオイルもヘアオイルとして使えます。木で作られたつげ櫛であれば、櫛に直接オイルを染み込ませておく方法も。椿油やゆず油、ホホバオイルなどがおすすめですよ。


writer:さじや