マシュー・フォルダー被告、英国家犯罪対策庁(NCA)提供(2017年10月16日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英中部バーミンガム(Birmingham)の裁判所で16日、男児(4)への性的暴行教唆を含むインターネットを悪用した性的虐待の罪137件に問われた地球物理学者に対する公判が開かれ、被告は罪状認否で起訴内容を全面的に認めた。英国家犯罪対策庁(NCA)が声明で明らかにした。

 マシュー・フォルダー(Matthew Falder)被告(28)は、ネット上で自らを「666devil(666の悪魔)」「evilmind(邪悪な心)」などと名乗り、女性を装って被害者らに裸の画像を送らせていた。被害者は幼い子どもから30代まで50人に及び、被告はその多くに自身の「非常に虐待的な画像」を送るよう強要していたという。

 NCAのマット・サットン(Matt Sutton)捜査官は被告について、「30年捜査に関わっているが、これほどの痛みと苦悩をもたらすことを狙った恐ろしい犯罪は他に出会ったことがない」と語った。

 フォルダー被告はケンブリッジ大学(University of Cambridge)の卒業生で、博士号取得後、研究者としてバーミンガム大学(University of Birmingham)に勤めていた。
【翻訳編集】AFPBB News