モントリオールで開催された世界体操カナダ2017は、内村航平のケガによる途中棄権や、同級生である白井健三と村上茉愛が揃って金メダルを獲得したこともあって、日本でも大きく報じられることになった。特に、村上がゆかで世界女王になった女子体操の注目度は急上昇。2020年の東京五輪を美しく彩ってほしい7人を、大会のフォトライブラリーから紹介しよう!



ブルックリン・ムアーズ(16歳) 
カナダ

 初めての世界体操で、種目別のゆかで5位に入るなど健闘。表彰台は逃したものの、最も美しい演技をした選手に贈られる「エレガンス賞」を、白井健三と共に受賞した。2012年のロンドン五輪に出場した姉のビクトリア・ムアーズ(2015年に引退)も、やはりゆかを得意としていた。東京五輪では、姉が果たせなかった五輪でのメダル獲得を目指す。



エレーナ・エレミナ(16歳)
ロシア/個人総合<銅メダル> 段違い平行棒<銀メダル>

 2016年のヨーロッパ選手権で、ジュニアの個人総合を制するなど、輝かしい実績を携えてシニアに参戦。今年6月のヨーロッパ選手権の段違い平行棒で銀メダル、初めての出場となった世界体操でも2つのメダルを獲得した。個人総合では、種目別でも銀メダルに輝いた段違い平行棒で高得点を出し、日本の村上茉愛を0.1点上回って3位に入った。



村上茉愛(21歳)
日本/ゆか<金メダル>

 中学時代から全国大会で優勝を重ねてきた”ゆかのスペシャリスト”が、今回の世界体操で日本女子に63年ぶり(ゆかでは初)の金メダルをもたらした。個人総合では平均台で落下するミスが響いて、表彰台にあと一歩届かず。自国開催の東京五輪は、その悔しさを晴らす舞台となる。



ジウリア・シュタイングルーバー(23歳)
スイス/跳馬<銅メダル>

 2013年のヨーロッパ選手権で、スイスの女子選手として初の金メダル(跳馬)を獲得。2016年までの同大会で9個のメダルを手にし、リオ五輪では得意の跳馬で銅メダルに輝いた。その後はケガで長期離脱するも、今回の世界体操で復活を遂げる。まだまだ衰えを見せないスイスのレジェンドが、3度目の五輪出場に向けて新たなスタートを切った。



ファビエンヌ・ステューダー(16歳)
スイス

 ジュニア時代から多くのケガに悩まされてきたが、それを克服してシニアデビュー。今年9月のスイス国内の大会では、段違い平行棒で金メダル、平均台で銀メダルを獲得した。世界体操は悔しい結果に終わったものの、東京五輪ではシュタイングルーバーに代わるスイス代表のエースとしての活躍が期待されている。



ヴェロニカ・チェンコワ(18歳)
チェコ

 2016年のFIGチャレンジカップ・ハンガリー大会では平均台で3位、ゆかで2位に入っている。世界体操への出場は2回目で、決勝進出はならずも全種目で順位を大きく上げた。東京五輪がある2020年には21歳になり、女子体操選手としてはピークを過ぎる年齢となるが、大人な演技を身につけて代表の座をつかんでほしい。



マイヤ・レイノネン(21歳) 
フィンランド

 今年のフィンランド国内の大会で、平均台と段違い平行棒を制している。今回の世界体操では得点が伸びなかったものの、得意としている平均台では上位も十分に射程圏内。2010年に代表入りして今年で21歳になったが、得点は2016年に大きく伸びているため、さらなる成長が期待できる。

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