15日、台湾・中国時報電子版は、「日本旅行で日本語を話すとばかにされる」という話が台湾のネット上で議論になっていることを伝えた。写真は東京。

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2017年10月15日、台湾・中国時報電子版は、「日本旅行で日本語を話すとばかにされる」という話が台湾のネット上で議論になっていることを伝えた。

記事は「近年、海外旅行ブームや格安航空の台頭により、多くの人が韓国や日本への旅行に出ている。特に日本は台湾人に好まれており、多くの人が現地人とのコミュニケーションを円滑にするために日本語を学び始めている」とする。そのうえで、あるネットユーザーが台湾の著名ネット掲示板PTTに「日本人は日本語を話す外国人を見下すって本当?」との疑問を書き込んだことを紹介した。

このユーザーは「日本の女の子が中国語を話すと、台湾人はそのぎこちないイントネーションにかわいらしさを感じるのに、日本人は本当に片言の日本語を話す外国人に対して差別的な考えを持つのだろうか?日本在住の“達人”たちの回答を求む」と書き込んでいる。

この疑問に対して、多くのネットユーザーが「日本では英語を話すのがベスト」との回答を寄せたようだ。記事は、「日本で実験してみた。スーパーで日本語を使ったら、店員の態度がひどかった。別の日に同じスーパーの同じ店員に英語で話したら、とても恭しい態度だった」「知り合いの日本人は、日本に行ったら一切を英語で話した方がいいって言う」「英語を話せば、日本人から尊敬されるチャンスがある」「英語を話せば畏敬の念を抱かれるが、日本語を話すと2等国民だと思われる」といったコメントを紹介している。

個人差もあるだろうが、英語で話しかけられると日本人の多くが緊張感を持つのに対して、片言でも日本語で話しかけられると心理的にリラックスでき、その心情が表に現れてしまうのではないだろうか。(翻訳・編集/川尻)