暗くなった英ロンドンの空。テムズ川で(2017年10月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英国の一部で16日、空が不吉な茶褐色に染まり、太陽が赤々と揺らめく黙示録さながらの現象がみられた。大西洋(Atlantic Ocean)を北上してアイルランドを直撃したハリケーン「オフィーリア(Ophelia)」の影響とみられている。

 ソーシャルメディアのユーザーは不気味な雲が太陽を覆い隠した写真を次々と投稿。ロンドン(London)の科学博物館(Science Museum)はツイッター(Twitter)に「世の終わりではないですよ!」と冗談交じりに投稿した。

 とはいえ、異様な光景に不安を感じた人は多かったようで、ほかにも「SF映画みたい」「エイリアンの来襲か」などという書き込みもあった。

 さらに、英国の欧州連合(EU)離脱を推進する団体は「ああ、離脱を受け入れられない人たちが正しかったということか」とつぶやいた。

 英気象庁(Met Office)の気象予報官は今回の異常現象について、暴風に勢力を弱めて16日にアイルランドを直撃したオフィーリアによって引き起こされたものとの見解を示している。オフィーリアによって「南欧とアフリカから大気が引っ張られてきていて、それに大量の砂塵が含まれている」という。
【翻訳編集】AFPBB News