16日、鳳凰体育によると、国際サッカー連盟(FIFA)が発表した最新ランキングで、中国が韓国を抜いてアジア4番手の57位へと順位を上げた。写真は中国代表。

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2017年10月16日、鳳凰体育によると、国際サッカー連盟(FIFA)が発表した最新ランキングで、中国が韓国を抜いてアジア4番手の57位へと順位を上げた。

ワールドカップ(W杯)ロシア大会最終予選を突破することができなかった中国だが、最後の2戦ではウズベキスタンとカタールを相手に勝利。韓国との最終的な勝ち点差もわずか3だった。また、3月28日にイランに0―1で敗戦して以降、負けがない。

これはFIFAランキングにも結果として表れており、8月の77位から、9月は62位に、そしてこの程発表されたランキングでは57位へと上昇している。

逆にW杯本大会出場をなんとか決めた韓国だが、その後の親善試合に連敗するなどして62位に後退、中国が21年ぶりに韓国を上回るとともに、12年ぶりに過去最高のアジア4番手となった。

新浪体育の微博アカウントは、「FIFAランキングは役に立たない」という批判の声が出ていることについて、「実は非常に重要な意味を持つ」と反論。W杯やアジア杯の組み合わせ抽選でシードを決める基準であることや、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)における自国クラブの出場枠に関わること、英プレミアリーグでプレーするための労働許可証を得る条件にも関係していると紹介した。

ただ、中国のネットユーザーからはやはりあまり役にはたたないという声が多く、「実力で話をしよう。韓国人を『中国恐怖症』(中国代表が一時期、韓国代表に勝てず『韓国恐怖症』とやゆされた)にしてからだ」との感想が見られた。また、腐敗が指摘される中国サッカー協会を意識してか「もちろん大事だよ。お偉いさんの政治的な成果になるんだから」という意見もあった。

FIFAランクの意味に対する議論は尽きないようだが、「リッピ監督や選手たちの努力は認めるべき」「中国がんばれ」と応援コメントを寄せるユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻)